日誌

終戦(8月15日)

 今日は終戦日であり、77年が経ちます。映画 日本のいちばん長い日 は、戦争末期、降伏か本土決戦かで揺れる首脳部を描いています。この映画は心にズシンときました。ずーっと何か心に響いていたのを思い出します。いちばん長い日の意味をもう一度考えてみたいと思います。立川市富士見町には、空襲を受けた山中坂という場所があります。山中坂は、崖を利用して横穴式の濠が掘られていた場所で防空壕として使われていました。防空壕近くに爆弾が落ち中に避難していた全員が犠牲となりました。
 戦争の悲惨さを繰り返してはなりません。教育の重みを感じます。