日誌

07.13.備蓄倉庫(校長コラム)

昨晩出席した地域の会議でも話題にあがっていましたが、8月と11月に、地域の方を対象にした「市主催の防災訓練」が立川第四中学校を会場に行われる予定です。

大地震等で、自宅が倒壊したり、焼失したりしてしまった場合、最寄りの小・中学校が避難所となります。もちろん、そうならないことを願うわけですが、万が一に備え、本校では、被服室前に「備蓄倉庫」があり、食糧や毛布等を数多く保管しています。

もし、授業中に、震度5強以上の地震が発生した場合は、生徒の安全を考え、保護者の方に迎えにきていただきます。
その際、交通機関の状況によっては、保護者の方の到着が夜、遅くになってしまうかもしれません。
そうした場合は、中学生も避難者として「備蓄倉庫」にある食糧等を利用します。

したがって、「備蓄倉庫」の中をしっかり確認しておく必要があります。

というわけで、先日、副校長と一緒に、普段は施錠している「備蓄倉庫」の扉を開けてみました。おそらく、中に入ったことがある4中生はいないと思います。


夏休みに入ったら、「備蓄倉庫」の確認作業に加えて、消費期限が迫るアルファ米を用いた「炊き出し訓練」を職員で実施しようと考えています。
日頃の備えが大切です。