日誌

07.23.頼み事は断らない(校長コラム)

今日、1学期の終業式を行いました。体育館はエアコンが効いているので快適です。


一方、外は今日も厳しい暑さです。午後のWBGT(暑さ指数)の値は34℃、危険領域でしたので、校庭の部活動は一律中止としました。歩いているだけで、汗びっしょりです。

さて、昨日、「私は、宮本さんからのお願いごとは、断らないようにしてるんです!」と言ってくれた人がいました。とてもうれしい言葉です。
実は私も、人からの頼み事は、なるべく断らないようにしています。「たくさんの人の中から、私を選んでくれてありがとうございます。」という感謝の気持ちを大切にしたいと考えているからです。

最近では、「研修会の講演依頼」「雑誌の執筆依頼」「息子が所属する野球チームや地元の地域行事の手伝い」など、正直、どれも得意ではありませんが、一応、全て引き受けました。

四中の校長業務が最優先ではありますが、時間が許す限り、人のために頑張ろうと思います。

ちなみに、「例年お声がけしているので今年も招待しました。」「特に役割はありませんがとりあえずお越しください。」といった「人数合わせのための誘い」や「形式的な誘い」は、全てお断りしています。「人付き合いが悪い」と思われるかもしれませんが、中身がない形だけの話には全く興味がありません。