日誌

12.14.教室の改修工事(校長コラム)

今日は、中学3年生の長男と「硬式球(こうしききゅう)を打てるバッティングセンター」に行ってきました。私が住む埼玉県内にある施設ですが近くはありません。それにしても、今日は、風が強く寒かったです。体調を崩さないように気を付けたいものです。

さて、話は変わりますが、立川第四中学校では、令和8年4月に、固定制の特別支援学級を開設します。立川市の中学校では初となる「自閉症・情緒障害特別支援学級」を新設する計画です。

来週の月曜日に、保護者の皆様宛てに、市教育委員会が作成したご案内の文書を配布します。

指導方法、指導体制、時間割、教室配置等、詳細については今後検討していくわけですが、取り急ぎ、来年度、本校の「2階フロアー(北校舎、南校舎)」を中心に改修工事を予定しています。

まず、北校舎については、2階の第1学習室を「特別支援学級用の教室」に改修します。可動式パーテーションを設置し、部屋を2分割できるようにする計画です。

また、生徒会室、PTA室、相談室は、いずれも北校舎(2階)から南校舎(2階)に移動します。

次に、南校舎については、2階の放送室を改修して、放送室と相談室に分割させます。このことに伴い、放送室内の「スタジオスペース」は、近年、使用していないことから、その役割を終え、取り壊そうと思います。

そして、同じく2階の校長室は1階に移動させます。

現在の校長室は広すぎです。特に、校長室隣の会議スペースは、使い勝手が悪く、稼働率の低さが以前から気になっていました。校長室を移動させることで、校長室隣の会議スペースの稼働率が上がることでしょう。

ちなみに、新しい校長室は、1階の事務室の隣(現応接室)を予定していますが、今の校長室と比べると半分以下の広さです。狭いですが、冷暖房の効きも良くなると思いますし、個人的には狭い方が落ち着くので全く問題ありません。というか、校長室の移動は私の発案です。事務室、職員室との距離が近くなるため仕事の効率も上がりますし、受付に近いため、来校時に立ち寄る人も増えると思います。

というわけで、来年度は色々と改修工事が行われます。ただし、北校舎の1・3・4階と南校舎の3階は、全く影響ありません。