日誌

06.23.サイバーカッセンのルール(校長コラム)

本日、夕方、スポーツ用品店より段ボール箱がたくさん届きました。
中身は、紺色(新色)の四中体育着です。お待たせしました!購入した生徒には、明日配布する予定です。

もちろん、大半の生徒は、白色の体育着ですが、今後は、必要に応じて、紺色か従前の白色かを自由に選択して着用することができます。
来年度以降も、紺色と白色の2色体制(自由に選択)を継続していく予定です。

さて、話は変わりますが、一昨年度、SASSEN(サッセン)というデジタルチャンバラを全学年で行いました。
SASSEN(サッセン)の刀には、「ヒットを判別する圧力センサー」や「空振りの測定もできる加速度センサー」が内蔵されており、どちらが先に刀を当てたか、すべて機械が自動で判定してくれます。
まさに、最先端技術を駆使した「未来のスポーツ」です。
ちなみに、「颯爽(さっそう)と、風を切るさま」という意味の言葉「颯然(さつぜん)」が名前の由来です。

そして、今年度は、Cyber KASSEN(サーバーカッセン)という新しく開発されたスポーツを行います。
1対1で行うSASSEN(サッセン)の進化版で、多人数で同時に対戦できるのが特徴です。
まさに、「究極のデジタル大合戦」の始まりです!

Wi-Fi通信を使用し、電波が届く場所であればリアルタイムにスコアを確認することができますので、例えば、建物全体を使って、身を隠しながら行うチャンバラ大会など、アイディア次第で、色々と楽しめそうです。ただし、今回はスタンダードに体育館で行います。

なお、本校でのルールは、学年の中を2チームに分けて行う「チーム対抗戦」を考えています。
1試合目は、多人数で同時に戦いながら、最後の1人に残ること(生き残り)を目指す「サバイバル・バトル」、
2試合目は、チームが一体となって自チームの大将を守り抜く「二大勢力・バトル」を予定しています。

なお、柔らかい刀を使うため痛くなく、安心です。

都内の学校では初となるCyber KASSEN(サーバーカッセン)、再来週の木曜日(7月10日)に実施します。

1年生は1・2時間目、2年生は3・4時間目、3年生は5・6時間目に行う予定です。お楽しみに!