日誌

09.04.パターゴルフ(校長コラム)

来週の土曜日に「土曜授業(学校公開)」を行います。「お兄ちゃん、お姉ちゃんの授業を後ろから見ているだけなんて、つまらない・・・」「何か楽しいことはないかなあ・・・」と考える四中生の弟さんや妹さんのために、今回も「ちびっこ特別企画」を予定しています。対象は、未就学児と小学生のちびっこです。

中学校の授業参観時に、「下の子が退屈してしまう」「下の子がすぐに帰りたいと騒ぎ出す」、そんな私の経験から考えた取組です。ただし、今回の「ちびっこ特別企画」は、色々と問題が発生しており、まだ内容が決まっていません。

最初、廊下で、パターゴルフをやろうと思いました。長い廊下を活用できるのは、まさに四中の特権です。早速、おもちゃのパターゴルフのセットを準備しましたが、廊下だとツルツル滑ってしまって、ボールがまっすぐ前に進まず安定しません。


そこで、仕方なく廊下での実施を諦め、カーペットが敷かれている校長室で行うことにしました。カーペット上だと、ボールの滑りは悪くありません。しかし、肝心のカップに、なかなか入りません。

通常のゴルフであれば、カップは穴ですので、強弱や向きはそれほど関係なく、穴に近づけば勝手に落ちるわけですが、おもちゃの場合、少しでも強さが足りないと段差を乗り越えることができません。また、角度が少しずれただけでも跳ね返ってしまいます。実に難しいです。

そこで、ボールが入りやすそうな別のカップを準備しました。しかし、それでも、やはり難しいです。困りました。


今日、校長室に遊びに来ていた3年生にも試してもらいましたが、やはり難しすぎて、なかなかカップに入りません。


校長室の床に穴でも開けない限り、カップに入れるのは無理そうです。ルールを変えるか、そもそも、パターゴルフでない遊びにするか、もう少し考えてみようと思います。ただし、あまり時間やお金をかけるつもりはありません。