日誌

07.12.新しい給食調理場(校長コラム)

お昼に生徒は、牛乳に加えて、民間業者が調理したお弁当(又は自宅から持参したお弁当)を食べています。
しかし、2学期から、お弁当ではなく、食缶に入った温かい給食の提供が開始されます。
今から楽しみにしている生徒も少なくないと思います。

今日の午前中、2学期以降の給食を調理する新施設「立川市学校給食東共同調理場」の開所式に行ってきました。
この新施設の愛称は「みんなのくるりんキッチン」です。本校生徒が考えたこの愛称、抜群のネーミングセンスです!


式典後に施設内を見学させていただきました。
新築の建物、新品の機材や食器類等、とれもピカピカです。1日8,500食も作れる調理能力を有し、場内はかなり広いです。


なお、アレルギー対応食は、専用の部屋で調理されます。
専任の栄養士の先生、調理員さんが対応してくださるため安心です。


本校でも2学期の給食開始に向けて、現在、最終確認を行っています。
夏休みには、職員対象の配膳シュミレーションやアレルギー対応研修等を予定しています。

ところで、現在のお弁当ですが、毎日、立川給食株式会社様が調理、配達してくださっています。
立飛駅の住宅展示場のすぐ近くにある会社です。
先日、挨拶に伺いました。


毎日、本校のために安全、安心なお弁当を作ってくださっています。大変な作業だと思います。
そういう方々の日々の努力を想像すること、そして感謝する気持ちを忘れないようにすることが大切だと思います。

「今、目の前にいる人たちを大切にすること」、このことは、どんなに忙しくても忘れないようにしたいものです。