日誌

05.28.温泉の効能(校長コラム)

修学旅行の宿の大浴場には露天風呂があり、更にうれしいことに温泉です。
宿のお風呂はラジウム温泉です。
ラジウム温泉は、気体となったラドンを吸い込むことで、抗酸化作用が高まり、免疫力や自然治癒力が向上します。実に温泉の世界は奥が深いと思います。
入浴時、身体を洗ってから温泉にゆっくりつかるわけですが、問題はその後です。出るときにシャワー等の真水で洗うと、せっかくの温泉成分を流れてしまうため、最後、流さずそのまま出るのが大切だと教えてもらったことがあります。
そんなことを考えながら入浴しました。
既に入浴してから数時間経ちますが身体はポカポカです。さすが温泉効果です。
ところで、厚生労働省が制定した温泉入浴指導員という資格があります。資格取得には、講義や銭湯実習など2日間の研修を受け、テストに合格する必要がありますが、以前から興味があります。
私の場合、仕事上、直接関係する場面は少なそうですが、プライベートでは役立つかもしれません。いつか取得したい資格の一つです。