日誌

03.22.校舎内でかくれんぼ(校長コラム)

今日は、コートがいらない程の暖かな春らしい陽気となりました。私は、三男が通う保育園の卒園式に出席しました。とても感動的な卒園式でした。どうも最近、涙もろくなった気がします。年をとったからでしょうか・・・。

さて、明後日月曜日は、1学年学級委員会と2学年学級委員会が共催で「校舎内でのかくれんぼ大会」を企画しています。昨日、校長室にも、隠れる場所を探しに来室する生徒が何人かいました。この企画ですが、発案者は生徒で、ルールもすべて生徒が考えています。
新しい取組は、とりあえず、やってみることが大切だと思います。
「実施する」→「課題を整理する」→「改善策を考え、さらにパワーアップさせた企画を検討する」という流れを生徒自身の力で進めることで、高い教育効果が期待できます。こうした生徒の自主的な活動は、今後も大切にしていきたいと考えています。

話は変わりますが、昨日、1年生を対象に、内閣官房国際博覧会推進本部事務局が主催する「EXPOスクールキャラバン」を2時間連続で実施しました。
実は、この「EXPOスクールキャラバン」ですが、本校は、今年度の早い段階で申し込みをしていました。しかし、本校の意向とマッチングする企業がなかなか見つからず年度末になってしまいました。ちなみに、本校がこだわったのは、「民間企業の優れた実践をご紹介いただけること」「体験活動が授業内に含まれていること」の2点です。
そのような中、ようやくマッチングしたのが青木あすなろ建設株式会社様です。粘(ねば)った甲斐がありました。普段は聞けない貴重な授業となりました。長くなりそうですので、詳細は、明日、書こうと思います。