日誌

10.31.ハッピーハロウィン(校長コラム)

私が子どもの頃は、「ハロウィンって何?」というぐらい、日本におけるハロウィンの知名度は決して高いとは言えない状況でした。しかし、今は違います。ハロウィンを楽しみにしている子どもたちが全国にいます。そのような中、本校では、年度当初から、英語科で「ハロウィンを取り入れた授業」が計画されていました。

この取組がより充実したものとなるよう、名糖産業株式会社様にご協賛のお願いをさせていただきました。なぜ、名糖産業かと言うと、「名糖産業の化成品事業部が立川市内にあること」「名糖産業が協賛するイベントに私が偶然、参加して楽しかったこと」「名糖産業の商品・社風が魅力的であること」がその理由です。

こういう経緯から、この度、名糖産業株式会社様よりアルファベットチョコレートを大量にご提供いただきました。

シンプルかつまじめにチョコレートの王道を攻めるアルファベットチョコレート、その美味しさに魅了された四中生も少なくないと思います。

ちなみに、各学年の廊下には、「アルファベットチョコレートのポスター」と「ハロウィンの飾り」をセットにして、掲示しておきました。このことの“意味”に、事前に気付いた生徒はいたのでしょうか。

英語の授業を終えた2年生、素敵な笑顔です!

改めて、名糖産業株式会社様に御礼申し上げます。

なお、今回ご提供いただいたのは、通常のパッケージとは異なる「アール・ブリュットデザインを採用したハロウィン仕様」のアルファベットチョコレートです。

※以下、名糖産業株式会社様のホームページからの引用です。

アール・ブリュットとは、フランス語で「生(き)の芸術」という意味で、20世紀の画家ジャン・デュビュッフェが創り出した言葉です。 障がいのある方や、こども、美術教育を受けていない方が、既存の芸術教育に左右されず、内側から湧き上がる衝動のまま表現した芸術を表します。 アール・ブリュット アーティスト SHINO SASAKIさんのやわらかな質感と色彩豊かな感性で描く、優しくほのかなノスタルジーを感じさせる作品で、ハロウィンシーズンのアルファベットチョコを彩りました。 名糖産業は、あらゆる人が活躍できる社会を目指します。