日誌

05.05.ネクタイの色(校長コラム)

昨日も今日も一日中炎天下にいたため日焼けで肌がヒリヒリしています。
いよいよクールビズシーズンに突入です。ネクタイともしばらくお別れといったところでしょうか。
私は、22歳で教員になって、32歳のとき教育委員会に異動しました。
9年間の教育委員会時代は、写真右側のような落ち着いた色(暗い色!?)のネクタイを着けていました。基本は紺系です。
一方、校長になってからは、写真左側のような白・グレー系のネクタイを選び、なるべく、暗めの色のネクタイは避けるようにしています。理由は、相手に暗い印象を与えることは、校長として決してプラスにならないと思うからです。
四中の子どもたちには、元気に、そして楽しい学校生活を過ごしてもらいたいと思っています。明るく楽しい雰囲気の学校が理想です。
そのためにも、「厳しそう」「気難しそう」「話しかけにくい」、そんな雰囲気の校長にならないよう気を付けています。実際にできているかは微妙ですが・・・。
仕事上の身だしなみの基本は、他人にどんな印象を与えるかを意識することです。実際にその効果があるかどうかは別にして、ビジネスでは、常に、相手のことを考えた行動が求められます。
このことは、ネクタイだけではなく、スーツや靴、小物類にも言えることです。