日誌

09.25.一人で考え、結局、却下(校長コラム)

生徒が学校で過ごす時間の大半は「授業」です。
したがって、学習内容を充実させながら教育効果の高い授業を行うことが学校の責務です。
一方で、子どもたちの「頭」「体」「心」をバランスよく育むためには、授業のみではなく、学級活動、学校行事、委員会活動、部活動等も重要です。

ここまでは、全校共通の話です。
当然、四中も同じです。

その上で最近気になるのが、明確な根拠があるわけではありませんが、「今の学校には何かが足りない」気がします。
あくまで漠然としたイメージですが、わくわくするような、明日が待ち遠しいような、みんなで一緒に活動しながら助け合ったりするような、そんな取組が不足しているように感じます。

夏休み中は「学校をお化け屋敷にしたら楽しいかな!?」、そんなことを考えていました。実際にお化け屋敷に行ってみたり、費用を調べたりしてみましたが、ホラー系は好き嫌いが明確に分かれることもあり止めました。

私は、一人で好き勝手に考えて、色々検討してみるものの、結局は却下・・・、いつもその繰り返し、そんな校長です。
想像するのは自由ですから、いつも色々なことを考えています。
しかし、10考えたうち、実際に実行するのは、多くても1つです。ほとんどは企画倒れです。
でも、楽しいことは考えるだけでもわくわくします。

ところで、学区域内にある野菜直売所で、再び、ゴーヤを買いました。
たまねぎとゴーヤのセットで200円でした。

買ったゴーヤですが、家でゴーヤチップスにして食べました。
ゴーヤの苦味と塩分が絶妙にマッチして最高に美味しかったです!