日誌

09.06.生徒会役員に期待すること(校長コラム)

本日、生徒会役員選挙が行われました。選挙ですから当然、残念ながら当選できなかった人もいるわけですが、落ち込む必要はありません。なぜなら、挑戦する気持ちが大切であり「立候補した勇気」と「これまでの頑張り」は全校生徒が見ていて、認めているわけで、そもそも、リーダーとして活躍する場面は他にもたくさんありからです。新たな挑戦に期待しています。当選結果の発表は来週です。

一方、当選した人は、自分がやりたいことを整理して、四中生のために頑張りましょう。選挙で選ばれた人たちには「権限」と「責任」が与えられます。何もしないで任期が終わってしまうことがないよう「やりたいこと」「課題だと思うこと」を整理して、具体的に提案してもらいたいと思います。そのための「権限」と「責任」です。

そして、大人(教員)は、生徒の考えを「いいね」と「無理だね」の2択で判断するのではなく、「こうしたらもっと良くなると思うよ」「このままでは難しいけれど、こうしたら、きっと実現できると思うよ」といった前向きな助言を行い、生徒の提案を「実現まで導くこと」が仕事です。簡単な話ではありませんが、このことがすごく大切で、大人(教員)も頑張らないといけないわけです。もちろん、私も含めての話です。

ところで、生徒会活動は、必ずしも毎年、同じことをする必要はないと思います。ダイナミックな提案も大歓迎です。四中の生徒会の取組に期待しています!

さて、話は変わりますが、今日は午前中、市役所での会議に出席しました。その後、四中に戻る際、給食の時間に間に合わなかったため、四中近くのカフェで昼食をいただきました。昨年度、生徒に教えてもらったお店です。

梅のシロップジュースをいただき、さわやかな気分になりました。

このカフェは、おしゃれで美味しいのでおすすめです。ごちそう様でした!