日誌

08.07.大物(校長コラム)

四中からの帰り道、雲行きが怪しく嫌な予感がしました。

予感的中、停電のため、西武池袋線が全線で動かなくなってしまいました。仕方がないので、今、所沢駅の喫茶店でコーヒーを飲みながら、このブログを書いています。

さて、今日は、立川ダイスの森本泰雅選手が四中バスケ部のために来校してくださいました。
練習後には、サインをお願いする生徒が多くいました。
さわやかでとても素敵な選手です。一層のご活躍をお祈りいたします!

森本泰雅選手と、同じく今日ご指導いただいた宮本タオトレーナーの2名に入っていただいて、バスケ部員と一緒に「記念写真」を撮りました。
生徒にとって、良い記念になったことと思います。また、今後の練習の励みにもつながったことでしょう。ありがとうございました。

ところで、今日は、森本泰雅選手、宮本タオトレーナーに加えて、事務局の島ノ江耕平マネージャーにもお越しいただき、丁寧に教えていただきました。
ワイシャツ姿の島ノ江マネージャーですが、先程の「記念写真」には写っていません。「学校用(バスケ部用)の色紙」へのサインも固辞されました。
「私は事務局の人間ですから大丈夫です・・・」とのことでしたが、島ノ江マネージャーは、アルバルク東京アカデミーコーチ、男子U16日本代表コーチといった経歴のバスケのスペシャリストです。

いばっている人は、実際は大したことなくて、島ノ江マネージャーのように、謙遜(けんそん)している人ほど、大物です。どの業界でも同じです。そんなことを思いました。

さて、19時55分現在、電車は動く気配がありません。次は読書か・・・。