日誌

12.17.クールジャパン・野々村哲弥氏について(校長コラム)

内閣府が推進しているクールジャパン戦略における「クールジャパン」という言葉は、外国人にとってクール(かっこいい)と捉えられる日本の製品、コンテンツ、文化群の総称として使われています。
したがって、「クールジャパン」は、アニメやゲーム等のコンテンツ、ファッション、食、伝統文化、デザイン、ロボット、環境技術など、実に多岐に渡ります。

先週、12月9日(月)、港区白金台にある八芳園(はっぽうえん)で、「クールジャパンDXサミット2024」というイベントが開催されました。
官民問わず、各業界のリーダーが集結したこのイベントでは、日本のデジタル技術を活用した革新的な取組を表彰する「クールジャパンDVアワード2024」が行われました。
その中で、株式会社ロジリシティ代表取締役の野々村哲弥氏がファイナリストの3社に残り、特別賞を受賞されました。

実は、この野々村哲弥氏は、本校で1月に行う「遊びプロジェクト第3弾~未来で遊ぶ~:AR体験」を企画してくださっている方です。アイディアも人脈も知識も豊富で、2年前には、TBS「マツコの知らない世界」の「バンジージャンプの世界」に出演されていました。世界中でバンジージャンプに挑戦し、どこでもバンジーVR(本校で行うVRバンジー)を開発されるなど、そのフットワークの軽さや大胆な発想には、いつも驚かされます。

ちなみに、「遊びプロジェクト第3弾~未来で遊ぶ~:AR体験」では、VRバンジーのほかに、VRアート、フラッグハントも行いますが、これらの取組はすべて、野々村哲弥氏からのご紹介です。今からワクワクします。

さて、話は変わりますが、日曜日から三男の具合が悪く、昨日と今日の2日目、お休みをいただきました。会議のキャンセル、ご来校予定の方や3年生の面接練習のリスケ等、ご迷惑をおかけしています。明日は朝から出勤いたします。