日誌

02.07.人の気持ちを感じられる人(校長コラム)

たくさんの方々の努力に支えられ、1年スキー教室が行われています。今日、1日だけでも実にたくさんの「おもてなし」を受けました。

1年生には、「楽しかった!」という思い出だけで終わるのではなく、「私もまわりの人たちを大切にしよう!」と思える人に成長してもらいたいと願っています。

ちなみに、今日受けたおもてなしは・・・

〇 生徒を喜ばせようと、優しさ、楽しさを込めて作られた「ユニークな貼紙」

〇 寒い中、調理してくれた「菅平汁(かんぺい汁)」

〇 転倒防止のための「雪かき」

〇 時間をかけて編集された「ホテルによるYouTube配信」

〇 ホテルからのサプライズ企画「バースデープレゼント」

〇 旅行会社からのスペシャル企画「打ち上げ花火」

菅平高原で暮らす方々や旅行会社の方々の「おもてなし」は他にもたくさんありました。

「やってもらって当たり前」「お世話になっていることに気付かない」、そんな大人にだけはなってもらいたくありません。

私自身、今も、これからも、「人の優しさ、人の気持ちを感じられる人でありたい」と改めて思いました。

それにしても、ケーキが出てきたり、打ち上げ花火が上がったり、今日は驚きの連続でした。そして、感動しました。人の優しさにふれた1日でした。

明日、東京に戻ります。