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10.16.受賞結果ではなく・・・(校長コラム)
今日は合唱コンクールを行いました。練習から今日の本番まで、どの生徒も皆、協力し合って一生懸命、頑張ったと思います。
ご参観いただきました保護者の皆様、地域の皆様、受付やDVD販売をお手伝いいただきましたPTA役員の皆様、本日はありがとうございました。心より御礼申し上げます。
さて、今回の審査結果は、まさに僅差(きんさ)で、どのクラスが受賞してもおかしくない状況でした。受賞結果ではなく、「クラスの友達と、同じ思いで一生懸命、歌いきった」という事実が大切なんだと思います。指揮者賞、伴奏者賞も同じす。受賞の有無は関係ありません。最後までやり遂げたことに自信をもってもらいたいと思います。特に、伴奏者の人は家でたくさん練習したのが、聴いていてよくわかりました。
一人一人が努力した合唱コンクールだったと思います。
さて、ホール内の横看板は、美術部の生徒が作ってくれました。星、翼、音楽記号等を組み合わせた、とてもセンスのいいデザインです。
それと、吹奏楽部の演奏も素晴らしかったと思います。今年もレベルの高い演奏を披露してくれました。ちなみに、ゲスト出演の教職員も事前に練習して今日に臨みました。ダンスが上手な英語科教員、楽器を演奏できる体育科教員、数学科教員等、生徒に加えて、教職員も個性豊かです。なお、私は、練習会に一度も参加できず今年はアドリブでごまかしました。ほめられた話ではありません。来年はちゃんと練習します。すみません。
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