日誌

11.20.人権作文(校長コラム)

今日の夕方、市役所で行われた「立川市人権作文 表彰式」に行ってきました。本校の1年生が優秀賞を受賞しました。

賞状を授与された後、各授与者が1人ずつマイクを持って、「作文の内容」や「作文に込めた思い」を発表しました。本校生徒がトップバッターでしたが、これまでの経験や今感じていることを踏まえ、自分の考えを堂々と発表ました。ところで、このスピーチ、事前にアナウンスがあったわけではなく会場到着後に話す内容を考えたそうです。しかし、自分の考えをしっかりもっている人の発言はブレません。説得力がありました。そして、かっこよかったです。

人権は、「水」や「空気」と同じで、普段はほとんど意識しませんが、失うと人は生きていけません。だから、今日の受賞者の皆さんのように、人権を尊重すること、すなわち、「自分も、まわりの人も大切にする行動」が大切なんだと思います。