日誌

10.21.演劇×体験型ミステリーとは?(校長コラム)

今日は、柏町6番組地域の秋祭りの様子を少しだけ見せていただきました。コロナ禍で中断していた地域行事も少しずつ再開してきています。

ちなみに午前中は息子の運動会を見に行きました。

さて、まだ先のことではありますが、来年1月29日(月)に「演劇×体験型ミステリー」を開催します。

体育館で全校生徒が劇を観ます。その中で事件が起こります。劇が終わり次第、事件の真相に迫るため校内で生徒が推理を行います。午前の部はここまでです。その後、給食をたべて、解説編の劇を見て、表彰という流れです。

実施団体様からいただいた資料には、「演劇×体験型ミステリー」について、次のように記載されていました。

※演劇×体験型ミステリーとは・・・

とあるイベント会場にやって来たあなた。
時間になると登場人物達が現れ、イベントが始まります。
そんな中、突如目の前で殺人事件が起こります。
限られた時間の中で現場を捜査し、容疑者の証言や証拠品などから隠された真実を導き出す。
これは、あなたの探偵力が試される体験型演劇的ゲームイベントです。
事件が起こる前から、あなたはすでに物語の中にいます。
ほんの些細なことが、事件解決への最大の手掛かりになるかもしれません。
どうぞ名探偵になったつもりでお越しください。

ちなみに、劇の中で事件は発生しますが、教育的な配慮から、殺人事件は起こりません。また、ホラー的な要素もありません。誰でも楽しめると思います。

なお、この取組のすごいところは、「四中を舞台にした書き下ろし」の脚本で行うところです。脚本家さんが実際に四中にいらっしゃって、ストーリーやトリックを考えてくださいました。

この「演劇×体験型ミステリー」ですが、学校内で行うのは、私の知る限り全国初の試みです。ご期待ください!