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03.11.モノレールの展示&お菓子販売会(校長コラム)
立川市民科の授業で3年生のモノレール班の生徒が多摩モノレールについて調べました。
調べた内容を今日、「多摩モノレール砂川七番駅の展示スペース(改札内)」に掲示しました。
多摩モノレールのすごいところ、多摩モノレールのクイズなど、これを見ればモノレール博士になれます。
3月24日(月)まで展示していますので、ぜひご覧ください。
多摩都市モノレール株式会社の皆様には、車両基地の見学も含め大変お世話になりました。いつもありがとうございます。
また、販売班の生徒は、今日、四中、こぶし会館、ジバーカフェの3ヶ所で、生徒自身が考案したお菓子の販売会を行いました。
自分たちで考えた商品であるだけに、販売にも力が入ります。接客時の笑顔もバッチリです。
立川らしさを取り入れた魅力的な商品が完成しました!
私は、ジバーカフェで、いちごがたっぷり入った温かい「いちごミルク」をいただきました。濃厚な甘さに心が癒やされます。
販売班の取組にあたっては、商品開発の段階から、株式会社まちづくり立川の皆様に、大変ご尽力いただきました。心より御礼申し上げます。
ちなみに、商品の製造は、株式会社まちづくり立川の皆様に加えて、cocokara(立川市曙町)の皆様、BAKUBAKU(立川市柴崎町)の皆様にもご協力いただきました。
cocokaraは、自家製シロップと焼き菓子のお店で、昨年度、私が本取組の実施にあたり、早い段階で相談にのっていただいたお店です。今回、製造をお手伝いいただいていることを知り、とてもうれしく思いました。というか感激しました。
また、BAKUBAKUは、立川福祉作業所の利用者さんも一緒に働いている味に定評のあるパン屋さんで、今日、職員の方にご挨拶をさせていただいたところ「地域の中学校の活動には、極力、協力させていただきます。」とおしゃっていただきました。ありがたい限りです。
皆様、素敵な方々ばかりで、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、話は変わりますが、今日は、3月11日、東日本大震災から14年を迎えました。
大地震、津波、原子力発電所の事故が発生し、かけがえのない多くの命が失われました。
発生時刻の午後2時46分に、生徒及び職員で、1分間の黙とうを行い、犠牲者を追悼しました。
本校屋上の国旗掲揚塔も今日は半旗にしています。人の命や防災について考える1日です。