日誌

07.03.1年生の学級数(校長コラム)

東京都では、1年生の「1クラスあたりの上限数は35人」と決められています。つまり、学年全員の人数が、1~35人だと1クラス、36人~70人だと2クラス、71人~105人だと3クラス、106人~140人だと4クラスとなります。

一方、2年生については、5人増えて「1クラスあたりの上限数は40人」と決められています。つまり、1~40人だと1クラス、41人~80人だと2クラス、81人~120人だと3クラス、121人~160人だと4クラスとなります。

ここで、問題になってくるのが、「本校の現1年生の生徒数」です。

今、1年生の生徒数は、119人ですので、現在は4クラスですが、来年、2年生になると1クラス減って3クラスになってしまいます。
4クラスを維持するためには、生徒数があと2人足りません。

クラスが減ると、1クラスあたりの人数が増えることから、現在より教室が狭く感じるかもしれません。また、先生の数も減ってしまいます。

したがって、1年生の生徒数を何とかあと2人増やしたいわけです。

「四中に転入希望の1年生はいないかなぁ・・・」などと考えながら、新しい住宅が建設されていないか学区域内の街並みをチェックしてみました。

幸町では、戸建て住宅の建設工事が進んでいました。

柏町でも、新築の家が完成間近な状況です。

この中に、中学1年生のいる家庭が入居するといいのですが・・・。

ところで、柏町を歩いていると、懐かしの「10円ゲーム」を見つけました。早速、10円玉を入れてプレイしてみると「20円引券」が当たりました。ちょっといいことがあった1日でした!