日誌

08.27.AタイプとBタイプ(校長コラム)

「組織」と「その組織に属している人」はたいてい似ています。
素敵な組織には、素敵な人材が集まっています。逆に、雰囲気の悪い組織には、雰囲気の悪い人がたくさんいます。
実に不思議です。
そして、多くの場合「組織(又は、その組織に属している人)」は、次の「Aタイプ」か「Bタイプ」に分類されます。

Aタイプ
・きちんとお礼を言える
・他人の良さに気付ける
・いつも笑顔
・常に一生懸命
・効率よく論理的

Bタイプ
・お礼という言葉を知らない
・他人の指摘ばかりする
・いつも難しい顔
・基本的に暇
・無駄が多く意味のない議論が大半

有名な人、成功している人、また会いたいなって思う人は、例外なくAタイプです。
幸いなことに、四中には、Aタイプの企業(人)しか来校されません。Bパターンの企業は、数回お会いすると不思議なことに先方から離れていきます。そもそも私も相手にしていません。

もちろん、私自身も気を付けなければいけません。
感謝の気持ちをもって、人を大切にしながら、そして、笑顔で毎日、過ごそうと思います。
明日の始業式も優しい気持ちで生徒を迎えようと思います。

さて、話は変わりますが、明日の始業式に向けて、今日、職員は朝から夕方まで会議を行いました。
その中で、給食再開に向けて「食物アレルギーに関する研修」を実施したり、地震発生時に備えて「炊き出しの練習」や「備蓄倉庫の確認」を行ったりしました。


「見えないところこそまじめに行動する」が本校職員の行動指針です。本校はAタイプの組織だと思います。