日誌

2024年3月の記事一覧

03.24.大人の声援(校長コラム)

今日は日曜日ですが、多くの保護者の皆様が来校されていました。ありがとうございます。

午前中は、校庭で野球部がオープン戦(練習試合)をしていました。4月の頃と比較して、上達の度合いは、市内ナンバーワンではないでしょうか!?皆、笑顔で頑張っていました。

午後は、体育館で吹奏楽部がスプリングコンサートを行っていました。保護者の皆様にもご協力いただいて、楽しくかつ感動的な演奏でした。ちなみに、吹奏楽部の顧問2名の他に、私も含めて職員5名もゲスト出演させていただきました。

保護者の皆様を始めとした「大人の声援」、子どもたちにきっと届いていることと思います。

ところで、今日の昼食は、柏町にある「玉川上水沿いのカフェ」でいただきました。

ホットチャイはスパイシーで美味しかったです。

また、スープは「大量の野菜」が入っていて、贅沢かつ優しい味でした。ご馳走様でした。

03.23.卒業証書(校長コラム)

3月19日(火)の午前中に卒業式を行いました。ちなみに、ステップ(校内別室指導)に通っていた生徒等については、午後に2回目の卒業式を行いました。2回目とはいえ、体育館で午前中(1回目)と同規模で行いました。職員も全員集合です。

3月19日(火)の段階で、卒業生140名のうち139名に卒業証書をお渡ししました。渡せていない卒業証書は、残り1枚です。

欠席生徒については、来週25日(月)13時~、再度、卒業式を行います。体育館に飾る卒業式用のお花が月曜日まで枯れないよう事務室職員が気をつけてくれています。なお、25日(月)は、体育館内に紅白幕を付けて、国旗、市旗、校旗も掲揚しようと思います。同級生(3年2組の卒業生等)の飛び入り参加も大歓迎です。とはいえ、出席を希望して、かつ、予定が空いていて、かつ、このコラムを読んでくれていたらの話ですが・・・。

03.21.ご協賛の御礼(校長コラム)

今年度、立川第四中学校では「演劇×体験型ミステリー」を行いましたが、その際、お世話になった「すゞひ企画」の皆様が、今年5月に新作公演『密室は致死量の未来を予言する』を行います。
公式ホームページを見ると、会場は銀座で、キャストの中には、四中に来てくれた方々のお名前もありました。
今回はもちろん有料ですが、四中だけのお得な特典もあるようです。詳細は事務室前に掲示しています。

さて、今年度も残りわずかとなりました。
来年度の教育活動についても、少しずつ調整しています。
先日、アルファベットチョコレートを製造・販売されている名糖産業株式会社様が本校の教育活動に対してご協賛いただけることになりました。心より御礼申し上げます。名糖産業株式会社様の本社は名古屋市ですが、化成品事業部が立川市内にあります。
先日、地元のスーパーでアルファベットチョコレートを購入してみました。甘さは控えめで、カカオの香りがしっかりしているチョコーレートです。ロングセラー商品にふさわしい王道の美味しさです!

03.20.卒業式を終えて(校長コラム)

昨日、第77回卒業式を挙行しました。元気いっぱいで、一体感とパワーがある3年生が卒業しました。これからの人生、楽しいことも辛いこともあると思いますが「自分に自信をもって堂々と生きて行ってもらいたい」そして、「幸せになって欲しい」心からそう思います。ご卒業おめでとうございます。

なお、卒業式に合わせて、PTAの皆様が急遽、焼菓子を準備してくださいました。ありがとうございます。

ちなみに、昨日から事務室付近に「校内案内図」を設置しています。用務主事の手作りです。

03.18.仕事のスピード感(校長コラム)

仕事には、「じっくり考える仕事」と「短時間で処理すべき仕事」があります。両者の関係ですが、日頃より迅速な対応を心がけ、「短時間で処理すべき仕事」を溜めないようにすることで、はじめて、じっくり考える時間が生まれます。したがって、仕事をする上で「スピード感」は欠かせません。

ところで、仕事の進め方は「テトリス」と似ているときがあります。「テトリス」では、のんびりしていると、次から次へと降ってくるブロックが、すぐに積み重なってゲームオーバーになってしまいます。「テトリス」を攻略するためには、「次のブロックを予測すること」と「ブロックを溜めないようにすること」が必要で、この考え方は、仕事と同じです。

このことは仕事の経験年数とは関係なく、社会人になったら、なるべく早い時期に「素早く仕事を処理する習慣」を身につける必要があります。そもそも、スピード感のある環境の中でしか人は育ちません。

優秀な人ほど、「気持ちのゆとり」や「優しさ」に加えて「スピード感」があります。先日お世話になった株式会社大阪王将の皆様もそうでした。

企画段階からお世話になった取締役の林さんは、朝から夕方まで、一度も手が止まりませんでした。このスピード感の裏には、これまでの経験で培った習慣と技術があるのだと思います。

餃子を巻くスピードはたったの3秒です。

部長の佐藤様は、時間の合間に、もくもくと食器を洗っていました。「時間の無駄」が全くありません。

社長も、餃子を焼いたり、食器を洗ったり、絶えず手が止まりません。

大阪王将の皆様のスピード感はとても刺激的でした。そして何よりも、幹部職員の方々の「優しさ」と「フットワークの軽さ」を間近に感じました。

私もがんばろうと決意を新たにした次第です。