日誌

2014年10月の記事一覧

【4年生】歯みがき指導を受けました

今日は歯科校医の榎本先生から正しくきれいに歯をみがくことを指導してもらいました。
歯についている歯垢を拡大して見せていただいたり、染色液で歯のみがき残しの場所を確かめたりしてから、正しい歯みがきを実習しました。
今日から、朝夕の食事の後の歯みがきが丁寧にできるといいですね。

【校長室より】 26年10月28日 雑感「親という存在」

261028日 雑感「親という存在」

  私自身が親になり祖父になり、人生の年輪を重ねてきて、そして、多くの子供達を見てきて思うことを、これまで、雑感というコラムで、このHP等に述べてきました。家庭に対して、遠慮もせず、ずけずけと言いたいことを言わせてもらいましたが、これには自戒の意味も入っています。これまでの内容は以下の通りです。

・子供は、親が育てた様に育つ。

・夫婦(家族)仲の良いのが子供の安定感をもたらす。

・家庭の団欒が大切、もっと大切なのは、その団欒の中で、親は子供に生き方を話してやることです。時には、幼い頃の写真を見て、思い出話を子供にしてやることもいいです。

・親という漢字は、「木の上に立って、子供を見る」つまり、親は子供から離れて、一段高い所(次元の高さ)から客観的に見る・見守ることが大切。しかも周辺全体を見ている。

・多くの親は、子供を限り無く深く愛していること。愛しているからこそ{突き放すところや熱いうちに打つところ等}の理性的判断と実行も必要。

・子供を自立させるために、親が自立し子離れをすること。・・・等々

 

年々、子供を取り巻く環境が厳しいものになっていると思います。

  そして、今の問題は、教育格差、特に貧困に関する教育格差があります。また、児童虐待等の深刻な問題もあります。いかなる時代になっても、

 ★乳幼児期から小学生の期間には、子供を育てる、教育する、鍛えるという意識をもって、親・周囲の大人・教師・関係機関がそれぞれに、深い愛情と冷静な判断をもって、我が子と子供達に関わって行くことが大切だと思います。なにより、親・大人として子供に、人の生き方を教えることが大切と感じています。

  ある本にこんな内容のことが書かれていました。

「家出を決意した青年が、いよいよ決行する夜中です。青年は静かに階段を降りていくと、台所の明かりがついています。母親が、自立の祝いとして、赤飯を炊いている。親父は、目を覚ましながらもふとんで気配を感じている。」

 こんな内容です。親はいつだって、どんな時だって、子供の様子を深く理解し、心配もし、励ましもしているという話です。さて、問題は、この青年はその後どうしたのでしょうか。

★子育ては大変です。しかし、大きな幸せ感を与えてもくれます。それぞれの立場で頑張りましょう。

【4年生】社会科見学

社会科見学に東京港方面に行きました。
天気に恵まれ、気持ちよく見学することができました。
日の出桟橋から青海埠頭まで水上バスで東京港の様子を見学しました。


みなと館の前の広場でお弁当を食べ、みなと館、新江東清掃工場の見学をしました。

【校長室より】 避難訓練での話

26年10月24日 避難訓練「今後30年間に大地震の発生確率は70%以上」

  今日は、訓練として、大きな地震が発生し、校庭(第1避難場所)に避難してきました。まず、校庭に集合したら、静かにこの状態で待ちましょう。全員そろったか、迷子はいないかの確認をします。しかし、学校が傾いたり、火事になったりして、校庭も危険と判断したときは、5さ路にある、東野球場(第2避難場所)に移動します。

   (避難路の安全確認・現地の状況確認等もする)

  今日は、校庭が危険と判断して、これから、東野球場へ避難します。

  1.6.2.4.すずかけ.3.5年の順で移動開始。

 <東野球場で>

    自然災害、しかも予想しなかった災害に合うことが近年あります。

  大地震も30年以内の発生が70%以上と心配な面があります。

  各家庭でも、備蓄用品や避難用具が準備されていると思いますが、避難場所や連絡方法等の話合いを家族で相談することも大切です。

  いざという時に、自分はどうするのか、考えておくことも大切です。

  今日の皆さんの避難行動はとても立派でした。

後期委員会紹介の集会

10月24日、後期の委員会の紹介が全校児童に向けて行われました。
各委員会の委員がその場で立ち、委員長は壇上で抱負やお願いを伝えました。
どの委員会もやる気を感じました。
より良い学校生活が送れるよう活動に期待しています。

【5年生】ファーレアート見学

小雨が降り寒い中でしたが、ファーレアート鑑賞教室に出かけました。
立川駅北口に点在する美術作品、ファーレ立川アートをボランティア団体「ファーレ倶楽部」の皆さんのガイドで鑑賞しました。
立川のまちの文化芸術に触れ親しむ良い機会となりました。

【3年生】社会科見学

先週のスーパーマーケット「いなげや」さんの見学に続き、今日はコンビニエンスストア「ローソン」の見学に出かけました。スーパーマーケットと比べながら店長さんからコンビニエンスストアの特徴や工夫についてお話をうかがうことができました。

【校長室より】 朝会 「先生達の頑張っていること」


26年10月20日 朝会 「先生達の頑張りの紹介」

 友だち同士、豊かな関わりをさせたい。そのための一つの方法として、先生達は、

 「自分の考えや思いを、相手に分かり易く伝えよう」

この力を子供たちにつける努力をしています。

 主な方法は

 1 発言する力をつける。

発言する前に、まず、書く。ただ書くのではなく、学年に応じて、目標があります。いつ・どこで・だれが・何をした、を、はじめとして、特に高学年では、結論を書きその理由を書く等々。書くことで、発言や発表がしやすくなる。また、書く量にも学年の目標があります。

 2 言葉を覚える

  ・辞書を使う

  ・読書をする

  ・故事成語等の学習を繰り返す

  ・言葉に関する掲示物等で言葉の環境を整える

 3 丁寧な言葉遣いをする・挨拶をする・・・等々

 

 先生達は互いの授業を見合い、勉強しています。

 皆さんにこのことを知って欲しいと思います。そして、先生と一緒に、発言

する努力をしていきましょう。そして、今朝の新聞にあった、ある大学の目標、

「世界で発言する力」を高めて行きましょう。

 

・・・・・以下は、ご家庭へのお願いです・・・・・・・・

 自分の思いや考えを相手に分かる様に話すことはとても大切なことです。

 特に、携帯電話やスマホ、更にはテレビ・ゲーム等で、心が通い合う会話が

不足する時代です。(スマホ、等、依存症という病気もあるそうです)

 ご家庭でも、先ずは、お子さんの話を聞いてやってください。家庭団らんを

意図的に作り、会話を大切にしてください。お父さん、お母さんの話を一杯し

てあげてください。生き方を話してやってください。

【校長室より】 雑感 「すずかけ11人きょうだい」

26年10月20日 

 「すずかけ11人きょうだい」

 10月17日()18日()と、市内の6つの特別支援学級の合同ふれあい体験合宿に行って来ました。場所は、八王子の「高尾の森、わくわくビレッジ」です。児童は全員で84人です。

 本校は、11名全員が参加しました。学級紹介では、のりのりのダンスを披露しました。良かったです。以下、良かったと思うことを紹介します。

 ① 他の学校の友だちと話したり、関わって遊んだりする姿が見られたこと。

 ② 学生ボランティアの方と親しく話したり、遊んだりできたこと。

 ③ 規則正しい生活ができたこと

 ④ 1年生が、高学年児童を「R兄ちゃん」と呼んだり、N君やTさんが、1年生を本当の弟の様にかわいがったりしていたこと。

 ➄ 去年よりも成長している姿が見られたこと。

 ⑥ けがも病気も無く元気に帰って来たこと。

 すずかけ11人きょうだいの様な感じがした、1泊2日でした。

ホームページについて


ホームページについて

市内各校のホームページの様式が統一され、リニューアルしました。

本校では以下の内容で編集・更新しています。なるべく更新頻度を高めて、情報を発信したいと思います。ご利用ください。なお、旧ホームページもまだ、そのままにしております
以下HPの掲載の内容をお知らせします

1 トップページ 

  校長室より(朝会の話・雑感等)・学校からの最近のお知らせ等、メニュー(学校の概要・十小の教育・学校行事・学校の生活・おたより・アクセス)、学校住所、電話番号があり、調べごとの窓口となっています。

2 学校の概要

 校章・校歌・教職員数・児童数・学校沿革史

3 十小の教育

 校長挨拶・学校経営の基本方針・取り組みの重点・学校経営方針・授業改善プラン・学校評価のアンケート・いじめ防止基本方針

4 学校行事・・・ 年間の主な行事・各月の予定等

5 学校の生活

  学校生活の時程表・治癒証明(登校許可)書・教材引き落としについてのお願い・下校時以降の校庭での遊び・不審電話の対応・学校での個人情報の取り扱い・いざという時(不審者対応)は・児童虐待について・特別支援教育について・防災対応・

児童の自転車利用・学校への水筒持参について・・・を現在説明しています。

6 おたより・・・各月の学校便り

7 アクセス

  学校の住所・電話・ファックス・所在の地図・立川駅からのバス利用等


 

 

 

 

 

【5年生】八ヶ岳自然教室3日目

今日は青空が広がり、きれいな八ヶ岳を見ながら牧場まで1時間半の道のりを歩きました。
午後は川上村での高原レタスの収穫体験もしました。






予定より30分ほど遅くなりましたが、みんなたくさんの思い出を抱え、元気に帰校しました。お迎えありがとうございました。

八ヶ岳自然教室2日目

2日目は予定通りの美し森、清泉寮方面へのハイキングでした。暑くなく、ネイチャーガイドの竹内さんと、森で見つける、たくさんの発見を探しながら歩きました。
美し森では、雲がかかっていて絶景とはいきませんでしだが、雄大な景色が楽しめました。


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【校長室より】 雑感 「1年生の多摩動物園」


26年10月7日 雑感 「1年生の多摩動物園」

  台風一過の今日は、絶好の遠足、いや生活科見学。

 目的は、①お気に入りの動物を決めて、観察する。

     ②班の約束を守り、仲良く見学する。

  さて、1年生と一緒に歩いていると楽しいことが一杯ありました。

  普段の洋服と違ったラフな格好をしていたせいか、

 A:「校長先生かっこいい。」  私:「そう。ありがとう。あなたはいい子だね。」 すると近くのBが「校長先生かっこいい。」と同じようなことを言います。 私「そう、君もそう思うの、いい子だね。」この繰り返しが続きます。前にも書きましたが、ほめて欲しいのです。いっぱいほめてあげました。

  こんな話もありました。

  C:「校長先生、何歳?」  1年生だけでなくよく聞いて来ます。

 私:「ひみつ。」 C:「30歳?」・・・またまたここでも、私:「いい子だね」と言ってほめます。頭もなでてあげます。すると、D:「35歳? お母さんは37歳だよ。」 私:{何だ、人の年を見抜く力は無い}と思います。でもかわいい1年生です。

 モルモットをだっこしている姿や表情は、すばらしかった。少しは、子供をだっこするお母さんの気持ちが分かったかな。

  先生にモノレールの乗り方を厳しく注意されたためか静かに行儀よく20分間乗っていました。

【校長室より】集会・学校公開・式典へのお礼

10月2日(木)50周年記念集会「 ハッピバースデー」

  全校児童で本校の50才の誕生日会をしました。保護者。地域の方々にもお越しいただき、皆でお祝いしました。今日は、開校記念日でした。

10月4日(土)1.2校時は学校公開で大勢の保護者の方に授業参観していただきました。

  11時からは、5.6年生が出席して、創立50周年式典を実施しました。

  市長はじめ、衆議院議員、都、市の議会議員、教育委員会、本校の歴代校長、市内小中の校長、市内小中PTA会長・市内民生委員・児童委員、本校歴代PTA会長、地域の自治会長・・・多くの方々のご出席を頂き、盛大に行う事ができました。

  午後には、体育館で祝賀会を行いました。

  特に、50周年実行委員会の方々、当日、これまでも多大なご協力をいただきましたPTAの皆様、本当にありがとうございました。

 

  5.6年生の活動や態度が立派だと多くの方にほめていただきました。

  その5.6年生に式辞として訴えたことをここにも記しておきます。

  お読みの方は挑戦して見てください。

 ・・・・・・・・・・・・・5.6年生の皆さんへ・・・・・校長・・・

「コロンブスを超えよう。」・・・という話をします。

無理だから、難しいから、と言って、やりもしないであきらめることは多くあります。先ずはやってみよう、行動してみようということです。

 コロンブスは、

5世紀終わり頃、新大陸アメリカを発見した人として、知られています。

 コロンブスがアメリカ大陸を発見したことは当時のヨーロッパにおいては、大事件でした。よくやった、とお祝いの会がたくさん開かれたということです。

 その一つのお祝いの会で、

 参加者のある人が、

 「西へ西へと向かえば、いつかは、誰かが発見できること、そんなにたいしたことか?」と、疑問を出しました。

 そのときに、コロンブスは、

 テーブルのゆで卵をその人や近くの人々に、この卵を立ててみてください。と言いました。でも、立てることなどできないと思っている人達は、そんなことは無理だと言いました。

 コロンブスは、卵の一部を割って立てました。ほらご覧のとおり。

 周りの人々は、

「そんなことをすれば誰だってできる」と言いました。

コロンブスは、「最初に考えて実行することが大切で、後からの人は、それに続けばいいのですから。」と言った。これが有名な、「コロンブスの卵」の話です。

 しかし、この「コロンブス」を超えろ、ということを皆さんに言いたいのです。

  1947年にある日本の人が、こんなことをやったのです。

 本校教職員でやってみます。1分間挑戦します。

 (壇上で6人、5.6年児童前で4人の担任、来賓等の前で6人がゆで卵をつぶさないで、そのままの姿で立てる。・・・ほとんどができました。)

  今日の挑戦結果はどうあれ、卵は割らなくても立つのです。

 無理と思っていたこともやってみると、できることはあります。

 常識と思っていたことが実は違っていたこともあるのです。

 卵を見たら、思い出してください。そして

 「やればできる」と新しい一歩を力強く踏み出して欲しいと思います。

  未来は、皆さんの肩にかかっているのだから。

八ヶ岳自然教室1日目

八ヶ岳自然教室1日目の様子をお知らせします。今日は、野辺山高原の獅子岩、JR最高点に立ち寄ったあと山荘でお弁当、午後の川遊び、ほうとう作りでした。

気温は低く、紅葉が始まっています



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50周年記念式典を開催しました


市長をはじめ150余名のお客様をお迎えし、5年、6年の児童、教職員が参加して創立50周年記念式典を行いました。
校長式辞では在校生に向けて「コロンブスを超えよう」という話を通して、スローガンの「次の一歩を踏みだそう!」に取り組むことを意識させました。
話に合わせ、教員が卵を立てることに挑戦しました。
市教育委員会からは、記念誌、定規を記念品としていただきました。




5,6年生は呼びかけ「未来へつなぐ十小のバトン」を発表しました。

【学校より】50周年記念集会を開きました

10月2日、開校記念日に「10小50才バースデーパーティー」と題して、児童集会を開きました。
スローガンをみんなで読み上げた後、校長先生のお話、各学年が調べた十小のことの発表が続きました。おみこしのリレーで盛り上がった後には、周年行事実行委員会の鈴木委員長から、缶バッジのプレゼントをいただき、みんな大喜びでした。
70名以上の、保護者・地域の皆様にもご参観いただきました。ありがとうございました。