日誌2025

2022年11月の記事一覧

たてわり遊び

今日の昼休みは、久しぶりのたてわり遊びでした。
高学年の児童は、回数を重ねる毎に、下級生と接することに慣れてきました。
自分たちが楽しむのではなく、下級生の子たちに楽しんでもらおうと、思いやりをもって接していました。
低学年の児童も、上級生のお兄さんお姉さんと楽しく遊ぶことができています。
 
 

音楽集会

今日の柏タイムは音楽集会でした。
音楽委員の子供たちが生演奏をして、その曲の歌詞など、曲にまつわるクイズを出しました。
低学年、中学年、高学年の子がそれぞれ楽しめるように選曲して問題を出していました。

 

 

朝鮮小交流会

24日、4年生と西東京朝鮮第一初中級学校の児童との交流会を行いました。
コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。
4年生児童はこの日のために、朝鮮のことを調べて学んだり、交流会の内容を考えたりして、今日を迎えました。
 
まずは歓迎の出し物で、運動会で踊ったダンスを披露しました。
 
その後、歌をプレゼントしました。
朝鮮小の児童からも、歌のプレゼントがありました。

そして、ドッジボールをしたり、各クラスに分かれてけん玉や羽根つきで遊んだりし、日本の伝統文化にも触れてもらいました。
朝鮮小に児童からも遊びを紹介してもらって、一緒に遊びました。

国際理解、異文化理解、多様性の尊重といった理念の下、子供たちにとって大変有意義な時間になりました。コロナが収まれば、また一緒にお昼を食べながら過ごせるといいなと思います。

展覧会パート4 舞台裏

展覧会の準備・片付けは、高学年、教職員が一丸となって行いました。

準備をしてくれたのは6年生です。
体育で使う跳び箱などを片付け、各教室にあった机などを運びました。
作業を終えた後の、やりきったぞ!と言わんばかりの笑顔が素敵でした。
とても気持ちよく、一生懸命に作業をしてくれました。
 

教職員も頑張りました。
 

展覧会が終わった後は、各学年が作品を運び出し、5年生が机などを元の場所に戻してくれました。
 
「この逆の作業(机を運び入れる作業)を6年生がやったんですよね?
すごい!!きつい!!」
と、つぶやきながら作業をしている5年生がいました。
6年生が影で努力していることに気付き、自分たちも学校を支える存在にならなくては!と強く思う気持ちが伝わってきました。

みんなの力で、後片付けまで無事に終了しました。
空っぽの体育館は、まるで夢のあと…
でも、素晴らしい作品の感動はみんなの胸に残っていますね。

展覧会パート3 児童鑑賞日・保護者鑑賞日

児童鑑賞日
 
高学年と低学年がペアを作って回りました。
6年生が1年生の手を優しく引いて回る姿がとても微笑ましかったです。

保護者鑑賞日
 
お子さんの作品だけでなく、同学年のお子さんの作品からも、成長を感じとっていただけたことを嬉しく思います。

展覧会パート2 共同作品・図工クラブ

平面作品、立体作品の他に、共同作品も作りました。
一人の力は小さなものでも、みんなの作品が集まると、体育館が一気に華やかになります。

1年生「カラフルいろみず」
2年生「チョッキンパでかざろう」
4年生「フラワーロード」

入り口を華やかにしてくれたのは1、2、4年生の作品です。

5年生「星の花」

入り口付近の窓に美しい星の花が広がりました。

3年生「にじいろーど」

体育館に入ると一際目を引く、にじいろの装飾です。

6年生「光る絵」

ブラックライトを当てると光る、特別な絵の具で描きました。
舞台の中が、あっと驚く空間に様変わりしました。

図工クラブ「光るどろだんご」

どろだんごとは思えない、宝石のようなぴかぴかのどろだんごです。

展覧会 ”みんなで作る美術館”

11月18日、19日の2日間、学習発表会が行われました。
今年は展覧会です。様々な事情が重なり、実に6年ぶりの開催となりました。



早いものは1学期から作品作りに取り組み、一人一人の思いを形にした作品が、体育館に大集合しました。
正に、"みんなで作る美術館"です。

各学年の作品を紹介します。

1年生
ひとつひとつの作品を見ていると、つい笑顔になってしまいます。
「はるはる、おはながみのえ」
 
 「のってみたいないきたいな」

「かしわタウン89ちょうめ」



2年生
どの子も丁寧に取り組んでいて、とても美しいです。
「カラフルバード」

「ミリーのすてきなぼうし」

「かぶってへんしん」


3年生
一つ一つの作品に、子供たち一人一人のお話の世界が広がっています。
「ガムハウス」

「新種発見」

「にじんで広がる」

「○○あおむしのバランスタワー」


4年生
可愛らしい作品からユニークな作品まで、子供たちの発想は素晴らしいです。
「へんてこ山」

「光のすける絵」

「マントの人」

「ピカソの気持ちで」


5年生
一人一人の個性が光っています。
「ドロドロペイント」

「11才のわたし」

「卵を守る」


6年生
最高学年の6年生。
一人一人の思いが込められていることが伝わってきます。
「柏小の好きな場所」

「感じたままに花」

「2枚の板から」


みんなのエネルギーがぎゅっと詰まった体育館は、まるで夢の世界です。

屋上アート⁉

2年生の図工で、屋上に「落書き」?ならぬ、チョークでお絵かきをしました。
道路に描くのはだめですが、学校の屋上ならということで、屋上のブロックタイルに
子どもたちは、思い思いに好きな色のチョークを使って、自由にお絵かきしました。
 
 
 
 


雨が降れば、消えてしまいます。それまでは、屋上をきれいに魅せてくれるでしょう。

ニューカレドニア交流3回目

6年生とニューカレドニアのボドゥ中学校の生徒とのオンライン交流会も、今回で3回目となります。今回も前回に増してお互いに楽しみにしている様子がうかがえました。
6年生からは、立川市の紹介を英語を使って伝え、ボドゥ中学校の生徒からはニューカレドニアに関するクイズを日本語で出してもらうなど、楽しみながら、お互いの国や地域について学びあいました。最後は、6年生とボドゥ中学校の生徒と一緒に折り紙の兜を作りました。
 
 
 
 
 
画面越しに作り方を教えながら、お互いに上手に兜を作ることができました。

直接交流ができない中でも、このようにオンラインを活用してつながりあえたことで、
お互いをますます身近な存在に感じたようです。6年生は市民科の学習として、ニューカレドニアのことを調べたり、立川の紹介のための準備をしたりし、そしてこれまで同様にニューカレドニアの皆さんと交流を実現でき、充実した学びになりました。
来年は日本に来られるとのこと。再会するのが楽しみです。

ニューカレドニア交流支援ネットワークの皆様方、ご協力ありがとうございました。

季節はずれの・・

1週間前の朝礼で「立冬」の話をしましたが、11月は暖かい日が続いていました。そのせいか、今、花壇の脇に季節はずれの「菜の花」が咲いています。
 
学校の東側の畑の生け垣にもツツジの花が咲いています。休み時間や登下校の時、見てみてください。