過去の日誌

カテゴリ:六年生

情報モラル学習

LINE株式会社の方をお招きして、SNSの注意点、気を付けることなどを含んだ情報モラル学習を行いました。
小学生の間でも今や大勢の人がかかわるSNS。しかし、そこに潜む問題はとても大きいものです。正しく賢く使うために、専門家の方のお話を聞きました。



文字だけによるコミュニケーションは、相手に自分の思いを正確には伝えられないこと、自分と相手では同じ言葉でも受け取り方が違うことなどを、日常の場面を例にしながらわかりやすく説明してくださいました。
便利なようですが、一歩使い方を間違えれば相手に不快な思いあたえ、それが原因で大きな問題に発展することもあります。SNSだけに頼ることなく、直接話すことを大切にしたいですね。

プログラミング学習

今、試行的にプログラミング学習を行っています。
これからの新しい教育にも入ってくる学習です。
コンピューターに情報を入力して、モノを動かす学習です。
LEGOのキットを使って、簡単な動くおもちゃを作ります。今日はそれを使って、綱引きを行うという学習です。
 

 
ブロックを組み立て、モーターとタイヤをつけて動かします。情報はタブレットPCから入力し、無線を介して動かしていきます。

互いの動きを試し、どちらが強いか比べます。
なかなか面白い学習です。

租税教室

11日(土)、学校公開日を利用して、6年生の租税教室が行われました。
立川税務署の職員の方にお越しいただき、税金について学びました。
 
税金はどのように決まるのかやどんな種類の税金があるかなどを教えていただきました。
 
そして、税金はとても大きなお金ですが、その大きなお金を実感してもらおうと、ジェラルミンケースから出てきたのが、「1億円」!子供たちも「お~!」の歓声。
子どもに持ってもらうと、ずっしりと重いようです。およそ10kgあるそうです。
 
また、税金で建てられている施設はどれか、子どもたちに分けてもらい、税金の使い道を知りました。
税金が私たちの暮らしを支えるいることがよくわかる学習でした。

五中の先生がやってきた

昨日9日から4日間、立川第五中学校の英語の先生が、上砂川小にやってきています。
それは、6年生対象に、外国語活動の授業を一緒に行ってくれるためです。
昨年から行っている取り組みですが、今年は福田先生が来てくださいました。





中学校の英語の授業とは違い、英語を使って楽しく話したり、ゲームをしたりしながら英語によるコミュニケーションを図っています。今回は職業について学んでいました。
さすがは英語の先生。子どもたちはみなノリノリで、元気いっぱいに学んでいます。
学校公開でも行っていますので、ぜひご覧ください。

全国いじめ問題こどもサミット

21日(土)に文部科学省において「全国いじめ問題こどもサミット」が行われました。そこに、東京都代表で上砂川小の6年生が参加しました。
6年生は学習発表会でいじめや差別をゼロにしたいという想いを込めて、発表をしました。その想いを今度は全国へ伝えてきました。
今朝の全校朝会で、その報告をしてくれました。

全国の小中学生を前に発表した緊張感も伝わってきましたが、上砂川小の取り組みの素晴らしさを誇りに、これからもみんなで力を合わせて、いじめゼロを目指しましょう。

社会科見学

8日、6年生の社会科見学がありました。
行先は「国会」と「江戸東京博物館」でした。
国会では、参議院の体験プログラムに参加しました。実際の議場に入り、模擬審議を体験しました。貴重な体験でした。

江戸東京博物館では、昔の東京の様子や道具の展示を見学しました。



連合音楽会も終わったばかりで、超多忙な6年生でしたが、みな真剣に学んでいました。

学習発表会その6

最後は6年生を紹介します。
オリジナル作品「ゼロの彼方~21世紀を生きる私たち~」。
舞台は2020年。「君は、どう生きる?」時空の精霊の問いかけに悩む「かすみ川小」の子どもたち。異次元空間「ゼロの彼方」から元の世界に戻るには、「本当の答え」を見つけ出さねばならない。
実行委員を中心に創作したオリジナル脚本で、いじめ、差別、平和というテーマに挑みました。「クーベルタン」「キング牧師」「オットー・ヴァイト」を取り上げ、いじめをなくすために、差別をなくすために、世界が平和でいられるために、自分が今考え実行することは何かを真正面から向き合いました。さすが6年生。見ているすべての人が感動し、考えさせられた内容でした。
           

自由研究

夏休みの宿題の定番。自由研究。
今年も個性あふれる作品が展示されました。






着衣水泳

6年生の最後の水泳授業は、着衣水泳でした。
着衣水泳は、服を着たまま水の中に入るとどうなるのかを体験し、その危険さを知ることが目的です。服を着たまま泳ぐ練習をするわけではありません。
 
また、ペットボトルを使って浮く体験もしました。万一水の中に落ちてしまったら、無理に泳がず浮いて救助を待つことが大切です。
 
この夏も水の事故がないようにしたいですね。

日光3日目その3

いよいよ最後の見学場所になりました。富弘美術館です。見学の前に最後の食事のカレーを食べました。



お昼を食べ終えたら、美術館の見学です。星野富弘さんの素敵な作品をたっぷり鑑賞しました。



予定より早く見学が終わり、帰路につきました。