日誌

2021年2月の記事一覧

【4年生】助産師さんがお話してくださいました




助産師さんがご来校くださり、子供たちにお話してくださいました。
どのように赤ちゃんが生まれてくるのかをお話してくださったり
だっこ体験や教員による妊婦体験をしたりしました。
「自分がこういう風に生まれてきたなんて知らなかった!」
「自分もやさしい親になりたい。」
「受精卵ってこんなに小さいんだ。」
と感想をもっていました。

言葉の力

 1月29日(金)まで開催していた
校内書き初め展には、のべ185名の
保護者の皆様にご来校いただきました。
ありがとうございました。
 今、校内には書き初め展を鑑賞した
6年生から各学年の児童に向けたメッ
セージが飾られています。
〈6年生から1年生へ〉

〈6年生から2年生へ〉

〈6年生から3年生へ〉 

〈6年生から4年生へ〉

〈6年生から5年生へ〉

5年生の字を「丁寧にきれいに書いている人
力強い筆さばきの人がいて個性的だ」とほめ
ています。ちなみに「僕」は字が汚くて他
の人の2倍書いたそうです。6年生の頑張っ
ている様子が伝わるメッセージです。

学校改革プロジェクト!

 5年生が、総合的な学習の時間に「学
校改革プロジェクト」と銘打った取り
組みを行っています。
もうすぐ6年生になることから、改めて
学校の課題や問題について考え、改善す
るために行動しようという取り組みです。
5年1組の2班は「廊下を走る子が多い」
ことを課題と捉え、改善のために動き出し
ました。
2班の子供たちが校長室に相談に来てくれ
たのでPRの仕方や取り組みの方向性、検証
の仕方、改善に至らなかった場合の次の一
手まで、一緒に考えました。感心したのは、
課題設定に根拠があったことです。1週間
廊下の様子を観察し、走っていた児童の人
数を数え、曜日別の人数まで集計していました。

火曜日がダントツに多かったという結果がでました。

「なんとなく」ではなく、「根拠に基づいて」課題を
設定する力は、上砂川小学校が目指す「自ら考える子」
の育成に向けて身に付けさせたい力の一つです。


2月1日の全校朝会で、全校児童に呼びかけ、協力を
求めました。

5年1組2班のみんなの思いが、全校児童一人ひとり
の心に届いていることを願います。