令和2年度の思い出

学校や地域の様子をお伝えします

門出おくり

3月25日の卒業式は、写真で振り返ってみても、本当にいい天気でした。コロナさえなければ素晴らしい、卒業式日和だったのですが…。「門出おくり」も、いつもより少し距離をとり、間隔をあけたつもりですが、人数が多いので、やっぱり密集すれすれでしょうか。
  
  
  

検温 & 手作りマスク

教職員も、新型コロナウイルスの感染予防には、みんなで気をつけています。出勤したら出勤簿のところにある電子体温計で検温し、毎日記録します。手に入りづらいマスクは手作りです。私も冬物セールで見つけた伸縮性のあるスポーツシャツ(格安!)を材料にして作ってみました。
  

サンキュー

昨年度5年を担任していたT先生が4月上旬から産休に入りました。2年間担当してきた子どもたちと顔を合わすのは、入学式準備の3日が最後でしたので、全体の前で、お話をして、しばしの別れを告げました。こんな時期ですから、本当に健康に気を付けて、元気な子を産でくださいね。先生のおなかをそっと触らせてもらっている子もいました。
  
 「先生が復帰する頃には、みんなは中学生だね」

相談日①

14日(火)の1、6年生、たんぽぽ学級の相談日の様子です。相談というより、家での学習の進め方や体調管理の苦労などを、担任に報告している感じでした。
  
  
  

冷たい雨

今日は、朝から冷たい雨です。昨日は5月、今日は3月の気温だそうで、体調管理も大変ですね。コロナ感染予防も大切ですが、風邪を引かないようにするのも一苦労。咳(せき)や熱でも、風邪なのかコロナなのかわかりませんから。写真は、1週間前のどしゃ降りの様子です。今年はいつもより、雨の日が多い気がします。今日、教科書等を取りに来る予定だった方も、無理せずに。
  

半分の電柱

休業中に学区を見回っていたら、面白い物を見かけました。半分の高さの電柱です。撤去・交換工事の途中だったようです。ここは昨年、登校時に児童と自転車の接触事故があったので、撤去されて見通しが良くなると少し安心です。
  

入学式①

4月6日の入学式は、快晴・桜と入学式日和でしたが、新型コロナウイルスの影響で、ご家族も並んでもらうたびに間隔を取ったり、配布物を子供でなく保護者に配ったりと例年とはいろいろと違った形でおこなわれました。
  
  

ゆく春

明日は二十四節気の「穀雨」。暦の上では、春の最後にあたります。昔から、ゆく春を惜しむ感情を「惜春」と言いました。松尾芭蕉に「行く春を近江の人と惜しみける」という有名な句があります。また「行く春や鳥啼(な)き魚(うを)の目は涙」という句もあります。おくのほそ道の旅に出るとき、千住での別れの場面で詠むまれた句です。どちらも、今頃の季節の俳句です。
  

先生たちの様子

相談日に来た児童から「先生たちは何をしているの?」という質問が出ました。そうだよね、何してるんでしょうね。例えばこんなことをしています。この日は、交代勤務に入る前の全教員がそろう最後の日だったので、みんなで「コロナに負けるな!」「オゥー!」のかけ声をかけました。その後は、授業再開に向け、机やイスの整備をしました。
  
  
  

梨の花

日本で春の木の花と言えば、早春は梅、そのあとは桜と決まっていますが、中国では梨の花が珍重されています。かの楊貴妃の様子を「梨花一枝、春、雨を帯びたり」(長恨歌)と梨の花にたとえています。市内では梨を栽培しているところもあり、今頃は花の盛りです。真っ白な花で、桜に劣らず美しいのですが、栽培なので桜のように大きく咲かないところが残念です。写真は先週、幸町で見かけた梨の花です
 

卒業式 最後の学活

卒業式、記念撮影後に教室に戻り、最後の学活をしました。しんみりと担任が話すクラス、卒業アルバムにサインを交わすクラスといろいろでした。
  
  

ヒマワリ 咲いたよ!

去年の秋、西昇降口横の腐葉土にこぼれたヒマワリの種から芽が出ました。暖冬だったこともあり、枯れずに葉が茂り、ついにつぼみがついて、今日花が咲きました。暗いニュースばかりの昨今ですが、植物のもつ力強さに「勇気づけられる」思いがしました。立川市の地域情報サイト「いいね!立川」さん、取材に来ませんか。


  
 

始業式

4月6日(月)の始業式から、10日もたってしまいました。その間、登校日の中止や相談日の実施、教科書の配布など、バタバタでしたが、子供たちは元気にしているでしょうか。次に全員が顔を合わせることができるのは、5月7日と3週間も先です。子供たちにも、ご家族にも、つらい日が続きます。
  
  

黄色のチューリップ

学校のご近所の庭先で見かけた、黄色いチューリップです。あまりにも立派で素敵だったので写真を撮らせていただきました。
 
 

6年生の活躍③

入学式前の準備登校では、1年生をみんなで迎えるという気持ちを込めて、教室の飾り付けをしました。
  
  

卒業写真

「卒業写真」というユーミンの有名な曲がありますが、それはどんな写真をイメージしているのでしょうね。卒業式の記念写真は、コロナ対策で満開の桜のもと、子供だけでとりました。保護者も含めて、みんな思い出に残る1枚になったかもしれません。
  
  

雪山

昨日は、雨、風ともに強く「台風並み」の予報通りの天気でした。しかも、風はとてもつめたく、傘を持つ手も凍えてしまいました。丹沢、奥多摩、秩父の山には雪が降り、今朝は、その雪山が教室からもよく見えました。
 
 

密集を避けて

コロナウイルスの感染拡大防止には「三密」を避けることが大切だそうです。学校での職員の打合せも、間隔をとって実施しています。職員会議は、体育館でおこないました。
 
 

職員合唱

卒業式の退場は、5年生が参加しないので、テープかピアノかという話になりました。すると、誰からともなく「教職員の歌で送ろう」という声が出て、臨時休業中、応接室で、職員室で、最後は音楽室でと、毎日練習しました。サプライズということで、練習風景を紹介できませんでしたが、みんな本当に真面目に取り組んでいたでんですよ。その様子は、校長としては、ちょっと感動的でした。
     
  

卒業式②

卒業式は、ご来賓なし、在校生なし、呼びかけなしで45分程度でおこないました。前日の動きだけの予行をおこないましたが、スムーズな流れで、バタバタせず厳かな雰囲気でおこなうことができました。例年は5年生の笛で退場ですが、今年は在校生なしなので、サプライズで教職員が歌を歌って送り出しました。それにあわせて卒業生も歌を口ずさみ、ちょっと感動的なシーンになりました。