令和2年度の思い出

2021年2月の記事一覧

昔の道具②

3年生社会、昔の道具の学習で、資料館からもってきていただいた道具は、江戸時代~平成までが混ざっていて、大人にとっては、ついこの間まで使ったことのあるものもあります。そんな大人でも使ったことのない、見たことのないのがハンドルの付いた球体の道具です。何だと思いますか。①洗濯機②アイスクリーム製造機③お米研ぎ機、さてどれでしょう。
  
  
                                  答えは手動の洗濯機だそうです。

午前中から土砂降りの雨でしたが、夕方には晴れてきました。雨から晴れへの変わり目で、大きな虹が架かりました。端から端までくっきりと、しかも二重に。教員も校庭に出て写真を撮ったり、子供のように大はしゃぎでした。みなさんは見ることができましたか。

 
 

水の姿の変化 4年生理科

4年生は理科で「水の姿の変化」を学習しています。沸騰のところでは、沸騰するとビーカーの水が減ることに気付きました。減った水がどこに行ったのか確かめるために、ビーカーの上に袋を付けて実験しました。「湯気になって空気に混ざる」という予想通り、袋の中には水がたまりました。ところで、自分たちの子供の頃は、理科の実験といえばガスバーナーでしたが、今はカセットコンロなんですね。時代の流れを感じます。
  
  

先週の給食 初めてのミラネサ

9日(火)のメニューに「ミラネサ」が出ました。献立表にも説明がないし、オリパラメニューでもないし。みなさん「ミラネサ」って聞いただけで、「あぁ、あれネ」って言えるぐらいの有名な料理なのでしょうか。結論から言うと牛や鶏を使った薄いカツで、アルゼンチンの国民的ソールフードだそうです。知らなかった!初めての味でした。
8日(月)ご飯、
鮭の塩麹焼き、からし醤油和え、いなか汁、牛乳
9日(火)チョコチップパン、ミラネサ、花野菜のソテー、とろとろ豆のスープ、牛乳
10日(水)雑穀ご飯、鰆(さわら)
のごま味噌焼き、うど入りかわりキンピラ、あられ汁、牛乳
12日(金)
ハヤシライス、三色こんにゃくと海藻のサラダ、
いちご、牛乳
 
 

たんぽぽ学級 節分

2月4日(時間割の都合で2日遅れですが・・・)に、たんぽぽ学級は節分行事を行いました。始めに節分の絵本の読み聞かせがあり、そのあと自分の中にいる追い出したい鬼を書いて発表しました。それが終わる頃を見計らったのように鬼が登場。「鬼滅」の大ブームを乗り越えて生き残った鬼なので、今年の鬼はいつもの年よりも強力です。みんなで力を合わせて、つかまってしまった仲間を救出し、鬼を追い払いました。
  
  

いよいよ770000人台

学校HPのアクセス数(訪問人数)が77万人を超えました。と言うことで、もうすぐ777777と7並びの日が来ます。前回666666人目は9月28日で、4年生の保護者の方が当たったそうで、スマホのスクリーンショットを見せていただきました。別に何もプレゼントは出ませんが、もし777777に当たったら、「ラッキーかも」と喜んでください(ラッキーセブンです)。ちなみに666666人のとき、「777777は、3月の終わり頃か、新校舎に移った4月初めの予想」と書きましたが、予想よりずっと早いペースです。いつも見ていただき、本当にありがとうございます。

たましん美術館 美術展

立川駅北口のグリーン・スプリングスにできた「たましん美術館」で、開館を記念した展覧会が開かれています。第三期が今日から始まりますが、そこに去年まで若葉台小で図工を教えていた峰尾先生の作品が展示されます。峰尾先生は、多摩信が出している「多摩のあゆみ」という冊子の表紙に作品が載るぐらい、ちょっとした方なんです。昨年授業を習った5,6年生には、ご家族も2名まで入館料300円のところを無料で入れる招待券を配ってあります。ぜひ、足を運んでみてください。ちなみに、中学生以下は無料です。
  

昔の道具 3年生

2月4日に、3年生は社会科の授業で、古民家園(正式名称:川越道緑地古民家園)の方をゲストティーチャーに、昔の道具について学習しました。スライドを使って、家庭内のエネルギーの変遷や、交通機関の変化などを学び、そのあともってきていただいた昔の道具を実際に触らせてもらい、今の道具との違いを体験しました。「今のアイロンだってさわったことがないのに、昔アイロンを触っちゃった!!」と、子供以上に回りに立っている大人にはびっくりの感想もありました。
  
  

1年生 昔遊び②

1年生生活科の昔遊びの様子です。手遊び、お手玉、けん玉、だるま落としなどで遊びました。コマは昔の子にはお手の物で、手乗りゴマには拍手喝采でした。家の中だけでなく、ケンパやゴム段、めんこ、缶けり、馬のりなど、外でもいろいろな遊びがあったけど、みんな消えてしまいました。
  
  

新校舎完成まで あと1か月

新校舎の工事が着々と進んでいます。週に1回ぐらい、担当が見にいっていますが、日々変化しているとの報告が入ります。私も2月2日に見てきましたが、その時はまだまだのところと、ほぼ完成のところとという感じでした。学校への引き渡しが3月中旬なので、完成まであと1か月の予定です。
  
  
  

一日校長

2月2日(火)に、立川九中学区学校運営協議会(九中・若葉台小)の会長の山田さんに、一日校長をお願いしました。リモート朝礼では「自分の命を自分で守る」ことの大切を話していただきました。そのあと、各教室の授業の様子を見たり、給食を食べたりの一日校長でした。
  
  

校舎お別れ集会②

集会委員の子供たちが、校舎に別れを告げる「校舎お別れ集会」を企画してくれました。集会と言っても、このコロナのご時世なので、委員が作った動画の各クラスでの観賞でした。その中で、全校児童に実施した校舎の好きなところアンケートの結果が発表されました。結果は、10位プール、9位保健室、8位音楽室、7位屋上、6位理科室、5位教室、4位図工室、3位体育館、2位校庭、1位は図書室でした。
  
  

3年生 外国語活動

3年生の外国語活動(英語)の時間の様子です。物の名前を英語で質問して答えるという内容でした。
  
  

心臓検診

1月の終わりに1年生と対象児童の心臓検診(心電図検診)がありました。全員手指消毒をしたり、一人終わるごとにベッドをアルコールで拭くなど、コロナ対策をしながらなので、心電図は初めてという子も多く、みんな緊張した顔付きで受診していました。
 
 

砂川の風景

五日市街道沿いは旧砂川地区で、今でも五日市街道から少し外れると、昔の砂川の風景が見られます。左の写真は雑木林と畑ですが、雑木林の中にはウド室(むろ)があります。真ん中は麦畑です。右は雑木林の向こうにかやぶきの屋敷が見えますが、古民家園を裏から見た写真です。いずれも幸町で1月末に撮影したものです。
  

研究授業

若葉台小学校の研究テーマは「外国語に親しみをもち、主体的に人と関わろうとする児童の育成」です。数年続けてきた研究のまとめとして、本当なら1月の終わりに、小学校英語教育研究会の全国大会で発表する予定でしたが、延期されてしまいました。でも、研究は続けていますので、1月27日には、5年生の校内研究授業を行いました。教員の参観はリモートが定着してきました。
  
  

持久走

毎年、体力向上の一環で、1月中旬からは持久走月間になっています。今年も実施中ですが去年と違うのは、全体で走るのをやめて、学級での体育の時間を使って取り組んでいることです。体育のときのマスクは、取ってもいいと指示していますが、つけたままの子がほとんどです。去年の今頃は、まだみんなで走れていたんですね。一年で子供たちの生活が大きく変わりました。
  
  

先週の給食 リクエスト給食

若葉台小学校6年生のリクエスト給食の2月は、ナン・バターチキンカレー、豚キムチご飯、アイスクリーム、サーターアンダギーです。先週は、その中の2つが出ました。他の学校の子供たちからは、ガーリックトースト、フルーツポンチ、味噌ラーメン、チキンステーキ、ポテトカルボラーナなどが出ています。
1日(月)ナン、バターチキンカレー、ビーンズサラダ、ポンカン、牛乳
3日(水)手作りメロンパン、鶏肉と白菜のクリームシチュー、ブロッコリーとシメジのソテー、牛乳
4日(木)豚キムチご飯、豆アジの唐揚げ、チンゲンサイのスープ、スプリングスイート、牛乳
5日(金)ご飯、鶏肉と高野豆腐の炒め煮、かき玉汁、ネーブルオレンジ、牛乳
 
 

筝(こと)③

4年生「筝(こと)」の体験は、3時間で「さくら さくら」を演奏することが出来るようになりました。この曲は江戸時代の終わり頃、子供用の箏の手ほどき曲として作られたもので、作者は不明です。歌詞は明治時代に付けられましたが、今私たちが歌うのは昭和16年に作り直されたものです。歌詞に出てくる「朝日ににおう」の「におう」は、色が輝いて見えるの意味です。
  
  

鮟鱇(あんこう)

「鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる」 加藤秋邨 という有名な俳句があります。魚の鮟鱇は冬の季語で、鍋に入れて食べられます。この冬はコロナの影響で宴会需要がないせいか、珍しく丸のまんま魚屋に並べて売られていました。漁業者応援商品と書かれていたので、私も応援で(単に食べたかったからですが・・・)買わせていただき(写真手前、一ふね990円のほう)、声をかけて写真を撮らせてもらいました。それにしても、すごい口ですね。