校長日誌

2023年11月の記事一覧

いしずえ610

■「いい肉の日」ですが魚の話題です。給食でメルルーサのチリソースをいただきました。メルルーサはタラ目メルルーサ科の魚です。ニュージーランドヘイクという和名もあるようです。底引き網漁で大量に獲れるとか。魚屋さんで見かけたらぜひ購入したい一品です。

(11月29日飯田芳男)

いしずえ609

■給食の献立が我が家でも話題になります。同じものを作る時もあります。大事なことは「我が家も給食も同じようにおいしい!」というひと言です。大人のたしなみです。

(11月28日飯田芳男)

いしずえ608

■白菜をチャイニーズキャベツというそうです。白菜は、自分が凍らないように糖分を蓄えるので、この時期は甘くておいしいそうです。今日の給食では、あたたかい豆乳仕立てのみそ汁で、白菜をいただきました。一中生の皆さんにとって良い週となることを祈っています。(11月27日飯田芳男)

 

いしずえ607

■今日は「いい風呂の日」です。学校教育銭湯論が紹介された頃、銭湯の効果が喧伝(けんでん)されました。一中生の皆さんの中には銭湯の体験の無い人もいるかもしれませんね。心も体も温まるので、効能が多岐に及ぶのでしょう。お湯の温度は高いと感じるかもしれませんが、公衆衛生の観点では万全なのでしょう。校区でも利用したいです。

(11月26日飯田芳男)

いしずえ606

■今日は今年329日目、過ぎ行く時の早さに驚きます。さて、土曜日ですが、部活にいそしんでいる生徒も多いでしょう。公式戦、演奏会等活躍の場の多い土日です。健闘を祈ります。

(11月25日飯田芳男)

いしずえ605

■落ち葉を掃いても掃いても地面で舞っています。学校でも用務主事が大忙しです。落ち葉の時期に思い出すのは、三者面談です。私の中学時代、成績が振るわない私は、面談では担任からの話に下を向いていました。母も沈んでいました。落ち葉が舞う中トボトボ歩いて帰宅。晩秋になると思い出します。

(11月24日飯田芳男)

いしずえ604

■オリオン座が美しい季節です。1等星が二つ、2等星が五つです。私にとっては視力検査にお付き合いいただく星座ですが、オリオン大星雲にいやされます。満天の星の名前がすべてわかるともっと楽しいでしょうね。

(11月23日飯田芳男)

いしずえ603

■立川出身のお相撲さんが何人かいます。早い時間に放映されるので、新聞で情報を得ます。今場所は十両で活躍している関取がいるので応援に力が入ります。

(11月22日飯田芳男)

いしずえ602

■寒くなってきたので手袋をするようになりました。手袋も厚手のコートも12月からと決めていたのですが、我慢できず両者解禁です。せめてもう少し「秋」がほしいです。でも昼間はあたたかく「小春日和」なのが嬉しいです。春に小春日和と言っていた私は、人生の春でした。

                   (11月21日飯田芳男)

いしずえ601

■22日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」です。雪が降るころですが、まだ積もらないという時期をさすようです。勤労感謝の日に私の実家では掘りこたつをだしていました。燃料は火鉢に豆炭です。一日中温かいです。冬の始まりです。冬は、祖父母がこたつから出ているという目撃者情報がめったにありませんでした。

(11月20日飯田芳男)

いしずえ600

■時々柴崎用水(分水)で足を止めます。先人の知恵と工夫に敬服しています。心も潤います。この流れはどこからきて、どこへ向かうのでしょうか。またまた課題をメモしました。

(11月19日飯田芳男)

いしずえ599

■秋が深まってきました。芭蕉の句「秋深き隣は何をする人ぞ」を思い出してみました。「秋深し」かと思っていましたが、秋深きが正しいようでした。「孤独な芭蕉の気持ちが表れている。」と高校の授業で習った気がします。私も晩秋はものさびしい気にさせますが、景色を楽しんでみたいです。

(11月18日飯田芳男)

いしずえ598

■今朝は大雨で電車が遅れないかと心配し少し早く家を出ました。出る直前「鳩が豆食ってパ」とつぶやきます。家族は恥ずかしいからやめてと言います。はんかち、がまぐち(さいふ)、万年筆(私はお値段の安い四色ボールペン)、くし、手帳、パス(定期)を忘れないようにする呪文です。この頃は、冒頭、け鳩と言ってます。携帯電話の「け」です。鳩さん、ごめんなさい。

(11月17日飯田芳男)

 

いしずえ597

■新生小や八中からの帰り道、どの道が一番なだらかなのかを探って一年が過ぎました。自転車で一中に戻る時、険しい坂道で、ペダルをひいこら言ってこいでおります!どうして世の中には、上り坂が下り坂より多いのでしょうか。「まさか」??

(11月16日飯田芳男)

いしずえ596

■葉が色づいて一気に秋が通り過ぎた感がします。ですから緑のままの木々にはつい足を止めてします。事務室の前の植栽は、緑葉と紅葉が対比しています。図鑑には「常緑樹にも落ち葉があります」と書いてあります。新芽が萌えてきたら古い葉が落ちるそうです。自然界の法則に敬服します。

(11月15日飯田芳男)

いしずえ595

■今日は埼玉県民の日です。県内の小中学校はお休みのようで、ディズニーランドを目指しているグループに出会いました。埼玉県は明治4年の廃藩置県で誕生しました。旧暦の今日のことです。荒川以東は埼玉県、熊谷以北は入間県でした。2年後入間県は群馬県と合併して熊谷県に。さらにその3年後入間県と元々の埼玉県が合併して埼玉県になりました。ややこしいので詳しくはいつかゆっくり。ともあれ、明治4年から100年後の昭和46年に県民の日ができました。

(11月14日飯田芳男)

いしずえ594

■今日は月齢が0.1です。18:27に月が新月となります。新月から次の新月までおよそ29日です。新月と満月は月のパワーが違います。でも祖母が言っていたので科学的根拠はありません。祖父は祖父で「新月の夜は暗いので願い事がかなうよ」と言っていました。祖父母の根拠のない言葉を信じて50年!!つい、今日も願い事を考えています。

(11月13日飯田芳男)

いしずえ593

■総合防災訓練では、興味深いコーナーばかりで楽しみながら防災意識を高めることができました。校庭に「はしご車」が入りました。高層ビル火災に出動するはしご車は難しいですが、様々な車両が工夫して活動していました。一中が防災センターの機能が果たせるよう心がけたいと思いました。

(11月12日飯田芳男)

いしずえ592

■市内の中学の50周年記念式典に出席しました。泉体育館脇の桜の木は、開校当時は大人の肩ぐらいだったとか。いまでは立派な桜並木です。一中のヒマラヤスギも立派です。木々は学校の歴史のいしずえです。「何でも知っている」歴史の証人です。

(11月11日飯田芳男)

いしずえ591

■本校の敷地のすみには、カブトムシの幼虫がいることに気がつきました。幼虫はバケツに入れた土の中で過ごしています。朝見ると時々、1匹は顔をだしています。どうやら土の中でいざこざがあるようです。寝相が悪く、他人のテリトリーに行くと追い出されているようです。このところ同じ顔(?)の幼虫が土の上で寒そうにしています。仲良くしてほしいです。

                     (11月10日飯田芳男)