校長日誌

2023年9月の記事一覧

いしずえ549

■今宵は中秋の名月です。薄曇りの中少しでも顔を出してくれると嬉しいですね。旧暦8月の十五夜と、

満月は必ずしも一致しないと言われています。今年は、ほぼ満月でニュースでは、今度満月と十五夜が

重なるのは、7年後だとか。今日は貴重な中秋の名月ですね。さて、18時58分が満月のようです。

ゆっくりながめたいですね。(9月29日飯田芳男)

いしずえ548

■「鉛筆キャップを買いたいのですが」と文具店で店員さんにたずねました。

店員さんは形状がわからないと言って、管理職のような方が私を売り場へ連れて

行ってくれました。おかげさまで気に入ったのがあり、購入できました。

小さくなった鉛筆にキャップをつけると書きやすいので、私は時々買い求めてい

ます。一中生の皆さんもお持ちではないですね。きっと。

(9月28日飯田芳男)

いしずえ547

■中学校で講師をしていた時のこと、試験の前日「さあ印刷!」という時に印刷機が壊れました。

半泣きの私に、学年の主任の先生が「修理が来るのを待つと間に合わないので小学校から借りて

くる!さあ車に乗って!」と言ってくれました。用紙はあとで返すのかな?と自己判断。

「問題用紙は置いていけば」と言われ私は「??」 なんと借りたのは印刷機でした!

(9月27日飯田芳男)                        

いしずえ546

■東京標準時で、明日の日の出が午前5時32分 日の入りは午後5時32分です。

昼と夜が同じであることを実感して、一日を大切に過ごそうと思います。

(9月26日飯田芳男)                           

いしずえ545

■埼玉県三芳町の三富新田は区画整理された立派な耕地です。

さつまいもやお茶、森林と水はけが良くない中で、先人の

知恵が結集されています。さつま汁をいただきながら思い起

こした次第です。(9月22日飯田芳男)

いしずえ544

■新バージョンのホームページの更新に四苦八苦しています。スマホでは

お見苦しいところで改行されています。しばらくのあいだご容赦ください。

                    (9月24日飯田芳男)   

いしずえ543

■秋分の日です。小学生には「昼と夜の長さが同じ」と教えます。ところが実際は微妙に長さが違います。

祝日講話を先生方全員にやってもらったことがありました。「春分の日」「秋分の日」の解説は難しいと

言っていました。今年は土曜日で目立たなくなったになった秋分の日ですが、先人に感謝して過ごします。                                                                                              

                                    (9月23日飯田芳男)   

いしずえ542

■秋の子という歌があります。歌詞に「すすきの中の子 イチニノサンニン」

とあります。すすきの中に入ると子供たちの姿は見えにくいのでしょう。歌詞

が示すように、秋はすすきが似合います。秋の七草のひとつです。秋は勉学も

似合います!!机に向かう一中生を応援しています。(9月22日飯田芳男)

いしずえ541

■「似たような2種類のホームページを更新する人」ってあまりいないのでは?

と思いつつ、こちらも文字を打っています。修学旅行からもどったらこんな事に

なっていました。(笑) いつまでこの生活を続けるべきか??相談者はいません。

孤独な作業です。                 (9月21日飯田芳男)

いしずえ540

■大根と油揚げの味噌汁をおいしくいただきました。出汁がよくきいていました。6年

生の「ご飯と味噌汁」の調理実習を指導したことがあります。出汁は煮干しです。指導

のポイントは多岐にわたります。30年前は炊飯器ではなく、鍋でご飯を炊く指導でし

た。前日の練習ではうまくいかず泣きそうでした。いえ泣きました。3回目はうまくい

きました。白い炊き立てのご飯に、しょうゆをひとったらし!ごちそうです。

                            (9月20日飯田芳男)

いしずえ539

■ヒガンバナを見かけないのでどうしたかと思ったら、気温が20℃以下

にならないと咲かないとニュースで知りました。ヒガンバナの群生で有名

な高麗川の巾着田には遠足の引率で何度か訪れました。9月の終わりごろ

は確かに、見事なヒガンバナでした。この場所は、北側の日和田山からな

がめるときれいです。そして巾着袋のような田んぼも確認できます。秋の

景色を思い浮かべながら…今は勉強ですね。(9月19日飯田芳男)

いしずえ538

■「秋空高く」と言う言葉があります。本来は10月中旬ごろあらわれる空

のようです。でも今年のように真夏日が続いていると、つい『秋空』を望ん

でしまいます。秋の空は、いわし雲やうろこ雲が空の高い位置に見られるよ

うです。また空気の透明度も高いので「秋空高く」と言えるのですね。これ

からの季節、「天高く、そして志(こころざし)も高く」といきたいです。

                    (9月18日飯田芳男)   

いしずえ537

■今日は東京モノレールの開業記念日です。1964年の今日、羽田空港と

浜松町の間で開業しました。大人250円だったようです。多摩都市モノレ

ールは1998年11月27日上北台と立川北間で開通しました。隣の駅ま

で100円と言う記録がありました。私はいつか宇都宮ライトレールに乗っ

てみたいと思っています。         (9月17日飯田芳男)

 

いしずえ536

■立会演説会を終えた生徒が、ホッとしたのでしょうか、背筋を伸ばし顔を

上げていました。緊張から開放された顔も輝いていました。その演説会前

に空にぽっかり浮かぶ『くじらぐも』を見ていたら、小1の子供たちとの

『くじらぐも』の授業がよみがえりました。「あの子の意見をとり入れた

かったな」等々、授業改善への思いは一生です。(9月16日飯田芳男)

 

いしずえ535

■小学校2年生を担任した時、今頃は「青い空に絵をかこう」というダンス

の練習をしていました。運動会のためです。本番当日は題名の通り青空で

した。我が家の畳がすれても練習を続けた私自身も、達成感を感じました。

保護者の皆さんは、大きなカバンを背負ったくらいのビデオで撮っていま

した。                    (9月15日飯田芳男)

いしずえ534

■日本には四季があるのですが、時々「このごろ春と秋がなくなったなあ」

と感じることがあります。暑さ寒さも彼岸までと言われていますが、心地

良い気候が少なくなったと思うことがあります。昨日、技術科で育ててい

るヨーロッパ野菜に、担当学年の生徒が水をやっていました。「ともだち

の鉢にも水をあげてました」と言う言葉を聞き嬉しくなりました。生徒の

心の優しは心地良かったです。        (9月14日飯田芳男)

 

いしずえ533

■東大寺を上から見たいと思っていました。同様に若草山も見てみたいと思って

いました。幸い建設会社の休憩所の展望台から見ることができました。若草山も

きれいでした。若草山は別名三笠山。名前の由来は丸い山が三段になっているか

らです。では何でどら焼きは三笠山と言うのでしょうか。ドラえもんに聞いてみ

ます。                      (9月13日飯田芳男)

 

いしずえ532

■平等院に行ってから10円玉をながめてみました。平安貴族が建てた寺院で

建物や庭園が現存する貴重な史跡です。10円玉のおかげで毎日みることがで

きます。1951年に10円玉の図に選ばれた平等院ですが、選ばれた理由が

わかりません。平等院の鳳凰は1万円札にも描かれています。1万円札を持ち

合わせた時確かめてみます。(9月12日飯田芳男)

いしずえ531


■バスガイドさんが、京都タワーのモデルは?と質問されました。自信をもって「ろうそく」と言う答えを用意していました。正解は「京都の街並みを守る灯台」にちなんでいるそうです。家々の瓦ぶきが波に見えるのも一因とのこと、さすがですね。1964年に建てられました。当時の京都の人口は131万人、高さ131メートルにもエピソードがあったのですね。タワーから帰りの集合場所を観察。校長を発見したら「そろそろ集まらなくては…」と思う先生は多数います。(9月11日飯田芳男)

いしずえ530


■金閣寺に驚かなかった生徒は皆無です。おごそかな銀閣寺と対比させられますが、私が中学時代に心が動いたのは金閣寺です。ある年に雪に見舞われた金閣、銀閣を訪れました。自分が年をとったからかもしれませんが「どちらも感動」しました。何度も訪れたい古都です。 (9月10日飯田芳男)

いしずえ529


■四条通りをゆっくり歩くとセピア色の思い出がよみがえると言います。
中学生の時は気付かなくても、青春の旅は一生語れる宝物です。いつかはセピア色になっても、心はあったかです。(9月9日飯田芳男)

いしずえ528


■平等院は10円玉でおなじみです。世界遺産ですから、建物と敷地全体が豪華な美術館です。宇治茶をいただきながら一中生の皆さんは何を思うのでしょうか。明日は哲学の道を歩きたいです。今宵は台風が心配で眠れません。(9月8日飯田芳男)

いしずえ527


■鰆の磯辺揚げをおいしくいただきました。鰆がこの時期においしくいただけてありがたいです。さて3年生は修学旅行が明日からです。古都のお食事を楽しんでほしいです。京都の町並みは○○通りと名がついています。私もわらべ歌に合わせて覚えているところです。牛若丸の歌も歌ってきます!!
五条の橋の上でしんみり弁慶との出会いを思い出しながら。(9月7日飯田芳男)

いしずえ526


■給食当番がてきぱき働いてくれています。小学校の経験が生きていてどのクラスも順調です。私が小学校教員になったばかりのころ、4月末の1年生の給食は、牛乳とバナナでした。「アイアイ」という歌を歌ってから「いただきます」をします。幼稚園や保育園のお兄さん、お姉さんも急に子供扱いされます。そんな中、牛乳瓶のふたが開けられず何人かが牛乳を頭からかぶります。ですから、いつも「いいだせんせい!あれで開けて」とリクエストが。あれとは「牛乳瓶のふたを開ける針」です。我が家にも、もうありません。井上陽水さんの歌を歌いながら今も探してます。(9月6日飯田芳男)

いしずえ525


■給食で、ツナとブロッコリーのスパゲッティをいただきました。パスタと言わず、スパゲッティという言い方が嬉しかったです。各クラス、昨日より早く食べ始めたようでした。良き変容さすがです。「いただきます」から「ごちそうさま」まで多くの人が関わっています。もう今から「明日の準備」が行われていると聞いています。すべての方々に心から感謝し、給食をいただいています。私は、もう今から、焼肉丼をいただく「明日の準備」に入ります!!(9月5日飯田芳男)

いしずえ524


■調理場からの給食をいただきました。けんちん汁がおいしくて、各学級から完食の知らせがありました。ごはんもアジフライも温かくて、笑顔でほおばっている生徒が多かったです。給食当番は、久しぶりの白衣で、照れている生徒もいましたが、みんなが丁寧に作業をしていました。また、けんちん汁はだしの香りが更なる手作り感をかもしだし、料亭の味に仕上がっていました。私は「検食」として早めにいただきました。今日最も意欲的に取り組んだ(?)お仕事です。(9月4日飯田芳男)

いしずえ523


■ドラえもんの誕生日だそうです。今日は。私は「ドラえもんのポケットみたいだね」と言われたくて、カバンにいろいろなものを入れてました。ところがカバンがパンパンになるので今はおさえ気味です。いえ、そもそも何を入れたか覚えられなくて困っています。それにしても、ドラえもんの明るさにはいつも助けられています。そして、タケコプターはゼッタイ手に入れたいです!(9月3日飯田芳男)

いしずえ522


■Septemberは9月。私は中学の時苦手としたスペルであり、苦手な月でした。一番好きなのはMayの5月です。理由は簡単、3文字ですから。私が中1の時は9月から筆記体の指導が始まりました。今は筆記体で書く生徒は見かけません。どうしてなくなったのでしょうか。筆記体は、昭和人の証明書になっています。(9月2日飯田芳男)

いしずえ521


■関東大震災は1923年の9月1日午前11時58分に発災しました。母が2歳10か月でした。日暮里に住んでいた祖母は、母をおんぶし、やっとの思いで火災から逃れたと言っていました。母は「今なら震度6。当日は強風が吹いていた」と祖母の言葉を私に話してくれたことがありました。ところで、震災後東京都はコンクリートでできた頑丈な小学校を建てていきました。通称『復興小学校』です。私はそのひとつに勤務したことがあります。地下にはまるでシェルターのような空間がありました。先人の工夫を肌で感じました。災害は忘れた頃にやってくると言います。気をひきしめています。(9月1日飯田芳男)