校長日誌

2023年11月の記事一覧

いしずえ600

■時々柴崎用水(分水)で足を止めます。先人の知恵と工夫に敬服しています。心も潤います。この流れはどこからきて、どこへ向かうのでしょうか。またまた課題をメモしました。

(11月19日飯田芳男)

いしずえ599

■秋が深まってきました。芭蕉の句「秋深き隣は何をする人ぞ」を思い出してみました。「秋深し」かと思っていましたが、秋深きが正しいようでした。「孤独な芭蕉の気持ちが表れている。」と高校の授業で習った気がします。私も晩秋はものさびしい気にさせますが、景色を楽しんでみたいです。

(11月18日飯田芳男)

いしずえ598

■今朝は大雨で電車が遅れないかと心配し少し早く家を出ました。出る直前「鳩が豆食ってパ」とつぶやきます。家族は恥ずかしいからやめてと言います。はんかち、がまぐち(さいふ)、万年筆(私はお値段の安い四色ボールペン)、くし、手帳、パス(定期)を忘れないようにする呪文です。この頃は、冒頭、け鳩と言ってます。携帯電話の「け」です。鳩さん、ごめんなさい。

(11月17日飯田芳男)

 

いしずえ597

■新生小や八中からの帰り道、どの道が一番なだらかなのかを探って一年が過ぎました。自転車で一中に戻る時、険しい坂道で、ペダルをひいこら言ってこいでおります!どうして世の中には、上り坂が下り坂より多いのでしょうか。「まさか」??

(11月16日飯田芳男)

いしずえ596

■葉が色づいて一気に秋が通り過ぎた感がします。ですから緑のままの木々にはつい足を止めてします。事務室の前の植栽は、緑葉と紅葉が対比しています。図鑑には「常緑樹にも落ち葉があります」と書いてあります。新芽が萌えてきたら古い葉が落ちるそうです。自然界の法則に敬服します。

(11月15日飯田芳男)

いしずえ595

■今日は埼玉県民の日です。県内の小中学校はお休みのようで、ディズニーランドを目指しているグループに出会いました。埼玉県は明治4年の廃藩置県で誕生しました。旧暦の今日のことです。荒川以東は埼玉県、熊谷以北は入間県でした。2年後入間県は群馬県と合併して熊谷県に。さらにその3年後入間県と元々の埼玉県が合併して埼玉県になりました。ややこしいので詳しくはいつかゆっくり。ともあれ、明治4年から100年後の昭和46年に県民の日ができました。

(11月14日飯田芳男)

いしずえ594

■今日は月齢が0.1です。18:27に月が新月となります。新月から次の新月までおよそ29日です。新月と満月は月のパワーが違います。でも祖母が言っていたので科学的根拠はありません。祖父は祖父で「新月の夜は暗いので願い事がかなうよ」と言っていました。祖父母の根拠のない言葉を信じて50年!!つい、今日も願い事を考えています。

(11月13日飯田芳男)

いしずえ593

■総合防災訓練では、興味深いコーナーばかりで楽しみながら防災意識を高めることができました。校庭に「はしご車」が入りました。高層ビル火災に出動するはしご車は難しいですが、様々な車両が工夫して活動していました。一中が防災センターの機能が果たせるよう心がけたいと思いました。

(11月12日飯田芳男)

いしずえ592

■市内の中学の50周年記念式典に出席しました。泉体育館脇の桜の木は、開校当時は大人の肩ぐらいだったとか。いまでは立派な桜並木です。一中のヒマラヤスギも立派です。木々は学校の歴史のいしずえです。「何でも知っている」歴史の証人です。

(11月11日飯田芳男)

いしずえ591

■本校の敷地のすみには、カブトムシの幼虫がいることに気がつきました。幼虫はバケツに入れた土の中で過ごしています。朝見ると時々、1匹は顔をだしています。どうやら土の中でいざこざがあるようです。寝相が悪く、他人のテリトリーに行くと追い出されているようです。このところ同じ顔(?)の幼虫が土の上で寒そうにしています。仲良くしてほしいです。

                     (11月10日飯田芳男)