校長日誌

2024年3月の記事一覧

いしずえ712

■1945年3月10日、一夜で10万人の尊い命が失われました。いわゆる東京大空襲です。日暮里に住んでいた祖母が「隅田川に腰までつかり、火災から逃れた。」と言っていました。立川市富士見町の、「山中坂防空壕跡地」を通るたびに、平和への願いを新たにしています。

(3月10日飯田芳男)

いしずえ711

■今日は2007年に制定された「ありがとうの日」です。サンキューという語呂合わせの関係でしょうか。今日はとりわけ、ありがとうとサンキューの気持ちで過ごそうと思います。一中生、保護者、教職員、家族や友人と、一日に出会う人は限られますが、お世話になっている人、施設や場所も道具も…はては自動販売機などにも…なかなか「ありがとう」って言えてないなあと思います。私の生活を支えてくださるすべてに感謝の気持ちで過ごします。

(3月9日飯田芳男)

いしずえ710

■今朝は雪が舞う中で出勤しました。太宰治は、津軽の雪を、粉雪、つぶ雪、わた雪、かた雪、ざらめ雪、こおり雪(こほり雪)に分類しています。今朝の雪はどれにあたるだろうと思っているうちに止んでしまいました。津軽に春はまだ遠いのかなと思いながら、肩をすくめて校門をくぐりました。

(3月8日飯田芳男)

いしずえ709

■3月7日の誕生花はパンジーです。別名三色すみれです。さんしょくすみれかと思いましたが、「さんしきすみれ」とのことです。学名はビオラ・トリカラーというそうです。花屋さんにパンジーも、すみれも、ビオラも売られていますが改良を重ね、今では300種類以上もあるようです。語源のパンセは思索と言う意味であることを知りました。花の名前をもっと覚えたいと思っています。

(3月7日飯田芳男)

いしずえ708

■今日の給食は長崎の郷土料理でした。「浦上そぼろ」は1500年頃、宣教師らによって広まったとされています。豚肉のおいしさを広めようとしたとのことです。長崎の独特の文化は異国の人々の影響が大きいのでしょう。長崎は、坂の多い街でしたが何度も訪れたい土地です。今日の給食でおおいに長崎を思い浮かべました。

(3月6日飯田芳男)

 

いしずえ707

■今日は啓蟄(けいちつ)です。冬ごもりしていた虫たちが地上に出てくる頃です。自分が中学生の頃は、季節の移ろいに無頓着でした。むしろ、教科書の進み具合で、季節の移り変わりを感じていました。中学3年間は時のながれがはやいです!!

(3月5日飯田芳男)

 

 

 

いしずえ706

■今日は、桃の節句にちなんだ給食でした。桃の節句やひな祭りは、古くから中国にあった行事のようです。桃は魔除けになり、ひな人形が災難を受けとめてくれるという説があります。ところで、私の子供のころは桃の節句も端午の節句も、祖父母がつくる手打ちうどんがメインディッシュでした。祖父母いわく「地域の特色!」なんだそうです。

(3月4日飯田芳男)

いしずえ705

■桃の花言葉は、気立ての良さです。言葉のとおり桃の節句を盛り立ててくれます。学校のチューリップも花が開きました。「きれいに咲いてくれてありがとう」と言ったら恥ずかしそうにしていました。オレンジのチューリップの花言葉は「照れ屋」です。

(3月3日飯田芳男)

いしずえ704

■寒暖を繰り返し、春がやってきます。自然界の生きものたちが動き始めました。「もそもそ」「もじもじ」という音が聞こえてきそうです。

(3月2日飯田芳男)

いしずえ703

■給食はポトフでした。食育メモを読んでいたら、ポトフがフランスの家庭料理だと知りました。ポットが鍋、フは火のことなので、ポトフは火にかけた鍋だとか。まさに体が温まる一品で、おまけにたくさんの野菜をいただくことができました。私は給食で一日の栄養のバランスをとっています。

(3月1日飯田芳男)