校長日誌

2025年2月の記事一覧

いしずえ1055

■私が中学3年の時、2月17日が私立高校入試の前日でした。学校から帰って、弁当のおかずを買いに行きました。両親が働いていたので、祖母のためにお風呂の用意をして、ご飯を炊くガス釜のスイッチを入れました。コンビニがなく、レンジもないので家事は手間がかかりました。入試前日でもふつうに家事を言いつけられていたのが愉快です。翌朝父が「朝早いけどどこへ行くの?」と一言。入試の面接で「ご家族は朝、何と言ってくれましたか」と聞かれたので「父が激励してくれました」と答えました。入学後面接官の先生が担任でした。青春って結構ドラマ仕立ての日々です。

(2月17日飯田芳男)

いしずえ1054

■今日は、天気図記念日です。1883年の今日、初めて天気図が作られたそうです。私は中学の時、ラジオの気象通報が大好きで、天気図用紙を買い込んで風力を書き込んでいました。ウラジオストックやモスクワの天気を記録しながら「どんなところだろう」とわくわくしていました。等圧線はどう書くのか?またまた課題にぶちあたりました。

(2月16日飯田芳男)

いしずえ1053

■私が中2の時、放課後は、数学の残り勉強が行われていました。20分勉強して先生のところに行き、連立二元一次方程式の問題を一問解いて帰宅や部活に行けるスタイルでした。勉強したことと違ったタイプが出題されるので、20分の自習を適当にやっているとお手上げです。仲の良い友人たちが次々合格し「飯田、申し訳ないけど先に帰るね」と小声で伝えられると涙が出ました。やっと問題が解けると先生が「来年の今頃は笑えるよ」と言ってくれてまた泣いてしまいました。たしか2月15日でした。

(2月15日飯田芳男)

いしずえ1052

■今日は語呂合わせから『煮干しの日』です。1994年に制定されました。カタクチイワシやタイ、トビウオ等を煮て干したものが煮干しです。カタクチイワシは、関西では『イリコ』と呼ばれています。子供のころ、我が家のみそ汁は煮干しが入ったままで不満でしたが、今となっては懐かしい味です。「チョコレートより煮干しのほうがカルシウムがとれるな」と思った14日です!!

(2月14日飯田芳男)

 

いしずえ1051

■今日は日本遺産の日です。2020年12月末の段階で104件の日本遺産が認定されています。その中の一つに、富山県南砺市井波地域を中心とする日本遺産『宮大工の鑿一丁から生まれた木彫国美術館・井波』があります。「もくちょうこく美術館」も難読でしたが「鑿」を「のみ」と読むのがわからず、数時間を費やしました。104の件名は読みが難しいです。とりあえず読めるようにしようと思っています。

(2月13日飯田芳男)

いしずえ1050

■さっぽろ雪まつりが昨日閉幕したと報じられています。数十年前に見に行きましたが、壮大な雪と氷の像に感激しました。またそのころ、宮の森や大倉山でスキージャンプの大会を観覧しました。ジャンプをすると「札幌市内の景色が見える」とか。選手の度胸にも感動しました。さて、3年生は連日ジャンプ台にいるようなもの、大きく手を広げ飛行を続けてくれることを願っています。

(2月12日飯田芳男)

 

いしずえ1049

■1928年の今日、日本は初めて冬季オリンピックに参加しました。スイスのサンモリッツで行われた第二回大会でした。さて、3年生は今日も大事な日を迎えて、今この時間に奮闘努力中の生徒がいます。落ち着いて取り組んできてください。応援しています。

(2月11日飯田芳男)

 

いしずえ1048

■今日はニットの日です。1988年(昭和63年)制定です。私の衣類のどれがニットがなのか帰宅したら探してみます。月曜早々探し物です。私は、日々何かを探しています。探し物に費やす時間が人生の半分かな?と、反省しています。「探し物」を生み出さないのがイチバンです。

(2月10日飯田芳男)

 

いしずえ1047

■いろいろな日曜日の過ごし方があります。リラックスしている人も、または目標に向かって歩みを進めている人も…。でも、どんな時も耳を澄ますと、友人、家族のエールが聞こえるものです。みんな輝いています!

(2月9日飯田芳男)

いしずえ1046

■今日は針供養の日です。農家の仕事納めにあたる12月8日や、仕事始めの2月8日に針供養をおこなう地方もあるようです。祖母は豆腐に針を刺して供養していました。祖母になぜ豆腐?とたずねると「やわらかいものに刺して針をいたわってあげるんだよ」と答えていました。真偽はともかく納得です!

(2月8日飯田芳男)