校長日誌

2025年2月の記事一覧

いしずえ1065

■花壇のチューリップが顔を出してくれました。中学の時の私は、花はおろか木々の緑の変化には関心がありませんでした。中学時代はいろいろなことに目が行く世代なんですね。私もそうでした。SNS、オンラインゲーム、YouTube…と。いえ、当時すべてありません。でもなんだか楽しかった中学時代でした。中2の時、「試験が終わったら勉強する!」と言ったら担任に(あのCMのように)「勉強するのは今でしょ!」と叱られました。

(2月27日飯田芳男)

いしずえ1064

■出勤時に見た富士山に雲がかかっていました。数日後に関東で雨かな?と、なんの根拠もない独自の天気予報をしてみました。中学の頃は、独自の定期考査得点予想をしていました。この独自予想は「願望」が隠されているので予想が的中したことはありません。「もっと勉学に時間をかけるべきだった」と今でも反省しています。

(2月26日飯田芳男)

いしずえ1063

■朝から「給食は味噌ラーメン!」と生徒の元気な声が校長室に聞こえてきました。私が子供のラーメンは、ひとつずつビニールに入っていました。うどんも、スパゲティやラーメンも「ソフト麺」という名称でした。牛乳はテトラパックで180ミリリットルでした。先割れスプーンで食べていました。その頃、我が家は、イチゴを専用のスプーンでつぶし、砂糖を入れ、牛乳をかけていました。今はつぶす人をみかけません(笑)

(2月25日飯田芳男)

いしずえ1062

■平成元年の今日は昭和天皇の葬儀の日でした。雨が降っていて学校が休みだった記憶があります。あれから36年、令和の時代です。「あっという間の36年!」と、まさか自分が言うようになるとはびっくりです。

(2月24日飯田芳男)

いしずえ1061

■今日は天皇誕生日です。そういえば社会科見学で皇居を見学する計画は思いつきませんでした。国会や新聞社、北の丸公園等近くまで行くのですが皇居周辺を児童生徒と歩く機会は少なかったです。玉川上水も四谷大木戸まで流れていますし、都心散策は歴史をいざなうきっかけになりそうです。

(2月23日飯田芳男)

いしずえ1060

■二日間にわたり試練の日を過ごす生徒の皆さんを案じています。誰もが希望がかなうことを願ってやみません。人生は長いです。今日は結果を気にせず落ち着いて取り組めるよう応援しています。

(2月22日飯田芳男)

いしずえ1059

■都立高校にいる3年生の勇姿を思い浮かべています。一中の3年生の教室が少しひっそりとした様子です。きっと心の中では友人を案じていることでしょう。一中生の誰にとっても「良い一日」になることを願っています。

(2月21日飯田芳男)

いしずえ1058

■ところによっては梅がきれいに咲いています。梅をながめながら、大学の授業で「ンメ」と発音するように言われたことを思い出しました。万葉集の時代は「ウメ」、平安時代に「ンメ」となったそうです。当時、先生は「今どきは発音が乱れている」と私たち学生に訴えていました。でも私は今でも「ウメ」派です。そろそろ10時10分です。じゅっぷん?いえ、「じっぷん」でした。(笑)

(2月20日飯田芳男)

いしずえ1057

■1878年の今日はエジソンが蓄音機で特許を取った日です。レコードが遅くなるとあわててグルグル回す機械です。おそらく所有されている方はないと思います。電蓄ならまだご家庭にあるかもしれませんが、レコードを聴いている一中生は皆無かもしれませんね。しかし、エジソンのおかげで音楽プレーヤーが発展したといっても過言ではないでしょう。ちびまる子ちゃんも「エジソンは偉い人♪」と言ってました。

(2月19日飯田芳男)

いしずえ1056

■冷たい空気に、首をすぼめ、中央線からの車窓を眺めていました。気温は低いですが景色を遠くまで見渡せます。ふと小学生の頃「今日も、東京の空はスモッグにおおわれています。」と言うニュースを思い出しました。昭和40年代は「公害を防げ!」が授業にありました。今は、車の排気ガス規制もあり、見違えるほど空気がきれいです。寒さは我慢します!

(2月18日飯田芳男)