■栗山英樹監督の栗山ノートの一節です。『うまくやろうとするな』を
時々思い出しています。「人が成熟する速度は、その人がどれだけ恥に
耐えられるかに比例する」という補足説明がありました。私は「何事に
も自分なりに努力を惜しまないこと」と解釈しています。でもやっぱり
何事もうまくやりたいです。しかし、今日、駅の改札をスマートに通り
過ぎるつもりで、思わず我が家の鍵でタッチ!。表示が赤くなり、けた
たましく(私にはそう聞こえたのです。)ブザーが鳴りました。私の顔
も赤くなりました。恥には耐えられるのが自慢です!
(5月16日飯田芳男)