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校長日誌
2022年9月の記事一覧
いしずえ173
■天気予報の精度が増しても、荒天時には、完全に被害に遭わないというわけでは
ありません。用心に越したことはありません。今日も天気予報を気にかけながらの
一日になります。 (9月19日飯田芳男)
いしずえ172
■今朝、読売新聞で『無花果…』の句を読みました。無花果(いちじく)は、花が
外から見えないのでこの字があてられたという説があります。無花果は4月5日と
4月10日の誕生花です。食べごろとして夏と秋、2回ありますが春の誕生花とい
うのは興味深いです。ともあれ、産地での台風被害がないことを祈るばかりです。
(9月18日飯田芳男)
いしずえ171
■15日の月は「もちの月」「望月の欠けたることもなしと思えば」と藤原道長が
詠んだなかに望月(もちづき)があります。16日の月は十六夜(いざよい)そし
て今日17日の月が立待(たちまち)の月です。昔の人は月を大事にしていたので
すね。私も週末はお月様が台風で吹き飛ばされないように見守ります。
(9月17日飯田芳男)
いしずえ170
■読売中高生新聞『シゴトビト』欄は理容師さんを紹介していました。国家試験に
合格する必要があるようです。やりがいのある仕事ぶりが紹介されいました。私が
子供の頃は父が刈ってくれました。髪を切るのではなく「刈る」という作業でした。
とんでもない仕上がりでしたが、最後に父が私の首筋に白い粉を塗ってくれました。
天花粉(てんかふん)と言いました。商品名ではベビーパウダー、シッカロール、
汗知らず等です。当時はいいにおいだと思っていて気に入っていました。とっても
昭和の香りです。 (9月16日飯田芳男)
いしずえ169
■この頃テレビのチャンネル争いの話題が聞かれなくなりました。我が家は数年間テ
レビは一台しかありませんでした。自分が見たい番組を見られるチャンスはそうそう
めぐってきませんでした。家族中でチャンネル争いに意欲的でした。また、我が家は
勉強机もひとつしかありませんでした。でも三人兄弟でしたが「勉強机争い」は起き
ませんでした。あのころ勉強机にかじりついていたら成績向上につながったはずです。
もっと勉強していれば良かったと反省です。 (9月15日飯田芳男)