校長日誌

2022年10月の記事一覧

いしずえ199


■大きな行事の開催にあたっては誰もが主役です。ポスターはリスルに来ることが
できませんでしたが、学校から一中生を応援していました。施設内の消毒をして、
施設内はもとより、学校と連絡を取り合い担当者がすべての終了を確かめ、一日が
終わりました。誰もが最優秀賞を受賞しましたね。  (10月15日飯田芳男)

いしずえ198


■今日は鉄道の日です。明治5年に新橋横浜間に鉄道が開通して150年経ったとか。
先人の偉業に感謝です。鉄道といえば「鉄」の字にもドラマがあるようです。ロゴが
「鉄」ではなく、かねへんに「矢」になっている鉄道会社があります。聞いた話です
が、「金を失う」のを嫌ったとか。また、「矢」で「目的地まで一直線!」と好印象
をかもしだしたいという意向があったとも伺いました。さて今日は合唱コン。学級の
仲間と同じ列車に乗り込むことができてうらやましいです。線路はどこまでも続いて
います。応援しています。              (10月14日飯田芳男)

いしずえ197


■♪母なる大地に…と校長室に歌声が届きます。大地讃頌は混声合唱とオーケストラ
のためのカンタータ「土の歌の第七楽章」です。第一が起、第二が承、第三から第五
が転、第六と第七結だと言われています。カンタータとは声楽の作品のことだそうで
す。とにかくスケールの大きいすぐれた作品です。明日は『恩寵(おんちょう)の豊
かな大地』という歌詞を心で受け止めようと思います。神が人間に与える恵みを聴き
もらさないようにします。もちろん各学級のハーモニーこそ心の恵みです。
                          (10月13日飯田芳男)

いしずえ196


■給食のミニ揚げパンは、一中のある学級からのリクエストです。揚げパンは人気が
あります。揚げパンの発祥は諸説ありますが、全国の栄養士さん調理職員さんが研究
に研究を重ねているという話も聞きます。給食甲子園に出場された栄養士さんもずい
ぶん試作されたと言っていました。おそらく自腹をきっての開発なのでしょうが、お
いしい給食に尽力されている方々のおかげで、私のおなかは、太鼓腹です!
                          (10月12日飯田芳男)

いしずえ195


■先日、夕日に向かう鴨の群れに遭遇。実に絵になる光景でした。とは言ってもマガ
モなのかカルガモなのか区別はつきません。国語教材「大造じいさんとガン」を読ん
でいたのでどうやら「雁(がん)」ではないことが理解できました。渡り鳥ですし、
容易にみつけられることもないので、なんとか鴨と雁との区別はできました。また、
鴨は雁より体が小さいはずです。自分の推理にうっとり。では「がんのようなもの」
である「がんもどき」の正体は何でしょう?子供のころ、どこが「もどき?」と祖母
にたずねると「味!」と答えてくれました。秋の夜長に一回は交わした話題でした。
                           (10月11日飯田芳男)