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校長日誌
2023年4月の記事一覧
いしずえ375
■朝刊のコボちゃんは「されど漫画」の逸品。竹の子の太い竹が「親だ」
と言うコボちゃん。ミホちゃんは「(竹の)おばちゃんはいるの」と、
たずねます。するとおばあちゃんが「今は(竹で作られた)ザルとして
おばあちゃんの友だちになっているとか」と答え、コボちゃんとミホち
ゃんが「おー。」と声を上げます。4コマすべてに『あったかい日常』
がつまっていました。 (4月9日飯田芳男)
いしずえ374
■またまた昔話ですが、中学生の時、1年3組だった私は進級して2年6
組になりました。「3」というクラスバッジを「6」に交換できればお金
がかかりません。バッジは1個50円です。すでに母に50円もらってい
ます。ところが、1年6組の子で2年3組になった子が見つからなくて、
仕方なく、友人から5というバッジを預かり、3人で交換していました。
2年6組の私は3年になる時は経験を生かし、自分が何組になっても対応
できるように、1組から5組まで、複数の友人に当たりをつけていました。
完璧なミッションです!さあいよいよ3年、私は7組。クラス増になった
のです。誰も持っていないので同じクラスの友人と、とぼとぼと「7」を
買いに行きました。始業式の思い出です。 (4月8日飯田芳男)
いしずえ373
■今日は、一日中風が強く吹いているようです。土が風に舞い上げら
れて降ってくるような瞬間もありました。高校の先生が、そんな時に
用いる漢字を「霾る」と教えてくれた記憶があります。雨の下にタヌ
キが入っています。霾るは「つちふる」と読みます。授業と関係ない
話は良く覚えているものです。「学び」の出会いは一生モンですね。
(4月7日飯田芳男)
いしずえ372
■校舎は生徒を大歓迎していました。生徒がいて、にぎわいがあるの
が学校です。新年度がスタート、一人一人の活躍を祈るばかりです。
私は、ある小学校が学級増で採用されたので、4月6日が初出勤でし
た。学級担任として名簿を渡されたのが朝礼台の前でした。始業式で
は「新任の飯田先生が、教育委員会の手続きを終わって学校に向かっ
ています。」というアナウンスがあったそうです。さて、本校にも
新任の先生が着任しています。緊張した一日のはずです。私も初心を
思い出し、一中生の皆さんから多くを学んでまいります!
(4月6日飯田芳男)
いしずえ371
■天体カレンダーには、昨日が群馬県前橋市で、ツバメが初見される
平年日だという記述がありました。ツバメは南からやってくるので、
もう立川で姿を見つけられるかもしれません。ツバメは決して土の上
を歩かないと言われています。私にはすぐ椅子にスワローという習性
がありますがツバメはどこで体を休めるのでしょうか。さて、今日は
『清明』です。清浄明潔という語をかみしめて過ごそうと思います。
(4月5日飯田芳男)