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新着情報
 昨日の朝日新聞のひとの欄は、裁判官だった方が埼玉県の川越市の市長に就任した記事でした。「事件や事案の背後にある貧困や孤立を目の当たりにしてその解決に事後的にしか関われないことの葛藤があった」とありました。教員は子どもたちと関わる中で、様々な社会問題を考え、解決していく力を身に付けさせる大切な仕事であると実感しました。未来は教育にかかっていると言っても過言ではないでしょう。新たに気を引き締めていきたいです。  
 授業参観をはじめ保護者会にお越しいただき、ありがとうございました。本日は本校初のカジュアルディでした。肌寒い日でしたので暖かい服装で登校する生徒もいました。おしゃれすぎる生徒もいなかったと思います。来年度につなげて行ってほしい企画です。 登校の様子 授業参観の様子    
 立川学園の生徒会4名の中学生が本校に来て、生徒会交流を行いました。本校からはクイズで学校紹介をしました。立川学園の生徒会からは手話クイズがありました。だんだん笑顔で打ち解けてくる様子がとても良かったです。    
 2年生の福祉学習では目隠しをしての白杖体験を行いました。支援の声かけや実際に視力を失われた時の体験を通して福祉のあるべき姿について学ぶことが多かったと思います。  
 1組では3年生の卒業を祝う会が行われました。後輩から3年生へのお礼の言葉や3年生からの話がありました。心温まる大切な時間が流れていました。 授業で作った作品 ハンドベルの演奏    
 フランスの哲学者アランは幸福論の中で「しあわせだから笑っているのではない。むしろぼくは、笑うからしあわせなのだ」と語っています。心と体は結びついています。笑顔になれば心が楽しくなります。努めて笑顔になるのは難しいですが、笑顔の力を身に付けていきたいところです。
 社会福祉協議会の方を講師に迎え、認知症サポーター養成講座の学習を行いました。小学校5年生の時にも学習していますが、今回は中学生版となります。高齢者や認知症の人に対してどのような支援が適切なのかしっかりと理解して行動できるといいですね。  
 星の王子様の著者サン=テクジュペリは「愛するとは互いに見つめ合うことではない。一緒に同じ方向を見つめることだ」と述べています。現在のクラスで生活するのも少なくなって来ています。クラスの仲間が同じ方向を向いて進級、進学を迎えることをのぞみます。色々とあった1年間かもしれませんがお互いが認めあい、許しあい、高めあうことが大切です。残りの学校生活がクラス、学年、学校の目標を目指しているか、もう一度振り返ってみてください。
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