日誌

Hello校長室485


■枕草子は、「春はあけぼの」でおなじみの古典の名著です。しかし、
二中のためにあるような冒頭の書き出しです。でもこの「あけぼの」
は曙町ではなく、夜がほのぼの明けようとする頃を指すようです。さて
作者の清少納言の呼び方は、いったん「清」で止めて、少納言と続ける
ようです。少納言はスナイモノモウシと呼ぶこともあるようです。ちょ
っと混乱するのでこの話題は避けます。大納言とか中納言もあるのかな
と思ったのですがしっかり存在しますね。大納言の方が偉いと思います。
虎屋のようかんも、大納言のほうがお値段が高いですから。ところで、
清少納言の「少納言」は、政府の位?お名前?どっちでしょう。調べて
みます!!                (7月28日飯田芳男)