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校長コラム
08.26.男女を区別する学校文化(校長コラム)
多様性が尊重される世の中です。もちろん学校も例外ではなく、生徒一人ひとりの個性を大切にしていく必要があることは言うまでもありません。
人に合わせるのではなく、人と違う意見や考え方であっても、自由に堂々と主張できる雰囲気を大切にしていきたいと思います。
ところで、学校には、男女を区別する文化が根強く残っているように感じます。
例えば、本校の標準服は、性別に関係なくズボンやスカートを選択できるようになっていますが、新入生向けに作成された標準服のチラシには、「男子はズボン」「女子はスカート」でなければいけないといった一部、誤解を与えるような表記が見られます。修正が必要です。
また、朝礼、学校行事、写真撮影時の際に、男女別で整列する場面が見られます。
昨日の始業式も最初は、男女別かつ背の順で整列しました。
これも、男女混合名簿による出席番号順に変更しました。
世の中の流れに合わせて学校も変わらなければいけません。そして、何よりも大切なことは、苦しい思いをしている生徒を少なくすることです。
人に合わせるのではなく、人と違う意見や考え方であっても、自由に堂々と主張できる雰囲気を大切にしていきたいと思います。
ところで、学校には、男女を区別する文化が根強く残っているように感じます。
例えば、本校の標準服は、性別に関係なくズボンやスカートを選択できるようになっていますが、新入生向けに作成された標準服のチラシには、「男子はズボン」「女子はスカート」でなければいけないといった一部、誤解を与えるような表記が見られます。修正が必要です。
また、朝礼、学校行事、写真撮影時の際に、男女別で整列する場面が見られます。
昨日の始業式も最初は、男女別かつ背の順で整列しました。
これも、男女混合名簿による出席番号順に変更しました。
世の中の流れに合わせて学校も変わらなければいけません。そして、何よりも大切なことは、苦しい思いをしている生徒を少なくすることです。
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