日誌

2023年8月の記事一覧

08.14.オバケ屋敷について情報収集(校長コラム)

「移動教室の夜に、肝だめしをやったら怖くて寝られなかった・・・。」、こんな話を聞いたことがあります。
肝だめしや怪談話、ジェットコースター等の「怖い系」は、好き嫌いが分かれるため、学校で行う活動としては賛否が分かれそうです。
とはいえ、学校で肝だめしをやったら雰囲気が出ることは間違いありません。夏休みなら校舎内をオバケ屋敷にしてしまうのも楽しそうです。

子どもたちでオバケの演出を考えるのも面白いと思いますが、費用面の問題がクリアーできるならプロに依頼するのも1つの方法です。
仮に、プロ監修の「四中オバケ屋敷」を企画したらどんな感じになるのか、課題は何か、費用はどのくらいかかるのか、気になってきました。

というわけで、出張型のオバケ屋敷を中心にインターネットで調べてみました。

最初に「オバケバス」という観光バスを見付けました。かなり怖い外観です。すごく興味がありますが、残念ながら、直近だと関東周辺では体験できなそうです。

次に、見つけたのは「絶叫救急車」です。こちらも名前に相応しい外観です。道路で見かけたらかなり注目されることと思います。何とこの救急車はお金を払えば自宅まで来てくれます。ただし、近所の目が気になります・・・。

最後に、民家を利用したオバケ屋敷を見付けました。不動産屋さんと一緒に、アパートを内見するという設定です。オバケに見つからないようにこのアパートから脱出することがミッションです。杉並区にあります。

いずれにしてもインターネットの情報だけではイメージがつかめません。実際に体験する必要がありそうです。もしかしたら、そこからオバケ業界の方(!?)と人脈ができるかもしれません。
とりあえず、今月中に1つぐらいは体験してみようと思います。

08.12.今年の夏は間に合わない(校長コラム)

小5の次男の夢は、プロ野球選手か電車の運転士になることです。
そんなこともあり、先日、秩父鉄道主催の無料のお仕事体験会に応募してみたところ、見頃当選しました。
駅の窓口での駅員体験、運転席に座ったり出勤時の点呼を行ったりする運転士体験、車内放送や列車のドアの開け閉めといった車掌体験等、2時間にわたり貴重な体験をさせていただきました。

ところで、この秩父鉄道ですが、職員の方の発想力が豊かで、いつもユニークなイベントを数多く開催している会社です。
その中で私が興味をもったのは「ひえひえ列車」という企画です。走る列車の中で、オバケ屋敷を行うとのことです。
秩父鉄道の子どもを喜ばせようとする思い、そして、この企画力、ぜひ見習いたいと思います。
そして、学校でオバケ屋敷をやりたくなりました。

四中で、オバケ屋敷や肝だめし、怪談話等をやったら楽しいと思います。今度、どんな方法があるか考えてみようと思います。ただし、現時点では何も準備をしていませんので、当然、今年の夏は間に合いません。

08.11.お盆休みの台風(校長コラム)

お盆休みの期間中、コンクールを控えている吹奏楽部を除き、部活動は実施しません。
帰省やレジャー等を予定している人もいると思いますが、今年は台風の影響が心配です。
私も月曜日から海水浴に行くため、伊豆半島にある比較的安めの民宿を予約していましたが、台風直撃の可能性があります。昨晩、しぶしぶキャンセルしました。
万が一、帰れなくなると木曜日以降の仕事に影響しますし、何よりも安全第一です。仕方ありません。
家で映画でも見ることにします。

しかし、人生は、残念なこともあればうれしいこともあります。
今朝、地元のコンビニで、YouTuber監修で品薄になっている人気のカップ麺を買うことができました。


店舗によって入荷時間は異なるようですが、地元の店舗に朝6時に入荷するとの情報をもとに、早起きして買いに行きました。店内は大行列で、朝6時10分には本日入荷分は完売です。
YouTubeの影響力はすごいです。
宣伝効果は、ターゲット層によっては、テレビや新聞広告よりYouTubeの方が高いことは明らかです。

08.09.壽屋ビルのプラモデル(校長コラム)

8月16日(水)まで学校閉庁日とさせていただいています。
お盆明けの8月17日(木)には、プラモデルメーカーの株式会社壽屋(ことぶきや)様との打ち合わせを予定しています。
株式会社壽屋様は、1947年に、地元立川で玩具店として創業し、今年、70周年を迎えられたホビーメーカーです。プラモデルやフィギュア、雑貨等を扱う地元の大企業です。
今後、本校の教育活動等で連携させていただきたいと考えています。

壽屋様との打ち合わせは校長室で行います。暑い中、わざわざご来校いただくわけですから何かおもてなしをしなければいけません。
というわけで、コトブキヤのオンラインショップで「70周年記念壽屋ビルプラモデル」を購入してみました。


本社ビルのプラモデルを校長室に飾れば、歓迎の気持ちが通じることでしょう。(たぶん・・・)
塗料も接着剤も不要で素人でも簡単に組み立てられました。自宅でコツコツ組み立て作業時間はちょうど1時間です。
さり気なく校長室に飾っておこうと思います。壽屋の皆様は気付いてくれるてしょうか。

08.07.立川市民科の授業(校長コラム)

立川市では、小・中学校の時間割に「立川市民科」の時間があります。
この「立川市民科」の時間をとおして、地元のことを知り、地域を大切にしていく気持ちを育んでいきたいと考えています。

ところで、当然のことながら、私が着任した今年の4月の時点で、今年度の「立川市民科」の年間指導計画が完成していました。
しかし、この「立川市民科」については、まだまだ改善・工夫の余地があるように思います。

内容を見直し、今以上に高い教育効果を狙うためには、「1回限りで終わらない取組にする」「地元(できれば学区域内)を題材とした取組にする」「生徒が課題意識をもって自らの力で解決策を考え行動するような取組にする」といった視点でカリキュラムを作成する必要があります。
とはいえカリキュラムを一から考えることは簡単な作業ではありません。1学期から少しずつ検討してきました。

今年度は3年生で、新カリキュラムの先行実施を予定しています。来年度以降は、1・2年生にも拡大していきたいと思います。

なお、本取組の実施にあたり、多摩都市モノレール様には調べた内容を紹介する場として、駅の展示スペースをお借りする予定です。