日誌

2024年2月の記事一覧

02.11.四中学区の小学生(校長コラム)

この3連休は、私立入試が行われています。3年生の健闘を祈ります。

今日は、急ぎの用件があったため、少しだけ四中に行きました。体育館では、新入生対象の「標準服と体育着の販売会」が行われており、多くの小学6年生とその保護者の方が来校し、標準服と体育着のサイズ合わせを行っていました。4月からの入学を楽しみにしています!

その帰り道、幸小学校の前を通ると、少年野球の子どもたちが元気に活動していました。アポ無しですが、少しだけ立ち寄って、監督さんに、四中野球部をPRさせていただきました。野球、サッカー、バスケットボールは人数が揃わないと試合に出られないため勧誘も必要です。

ちなみに、午後は、モノレールで立川駅に移動して、5歳の三男とグリーンスプリングスで遊びました。

今朝、「仕事の関係で、職場に行く必要がある。用件が済んだら遊びに行くから、しばらく一緒に付き合って。」と三男に言ったら、予想どおり嫌な顔をしました。そこで、「一緒にモノレールに乗りに行こう!」と誘ってみると大喜び。四中の近くにモノレールが走っていて良かったとつくづく感じた日曜日でした。

02.09.ルルテラス(校長コラム)

下の写真ですが、左側に写っているのが多摩モノレールの「立川南駅」で、右側に写っているのが、立川市と東京都が合同で建設した「7階建て」の建物です。

この「7階建て」の建物ですが、実は、2つの名称が混在しています。

地下1階から地上3階(一部)までは、立川市の専有部で、「立川市魅力発信拠点施設CotoLink(コトリンク)」と言います。

一方、3階(一部)から7階までは、東京都の専有部で、「立川地方合同庁舎」と言います。

また、この建物の1階に、「のーかるBAZAR(のーかるバザール)」「JIBAR CAFE(ジバーカフェ)」「信濃大町アルプスプラザ」というお店があります。この3店舗、すなわち1階部分を「LULU Terrace(ルルテラス)」と言います。ちなみに、このルルテラスを運営されているのが、本校3年生が立川市民科の授業でお世話になっている株式会社まちづくり立川様です。

最初、私は、「コトリンク」「ルルテラス」「立川地方合同庁舎」の関係がよくわかりませんでした。実に複雑です・・・。

さて、今日は、午前中、ルルテラスで、株式会社まちづくり立川様と打ち合わせを行いました。立川市民科で3年生が3月8日(金)に「販売会」を行いますので、販売方法、販売時間、販売個数、販売価格等について、一つずつ確認しました。

ちなみに、「スムージー」は、ルルテラス1階のジバーカフェで販売し、「団子」と「ベーグル」については、四中、こぶし会館の2箇所で販売する予定です。全て、生徒が考えた商品です。とても楽しみです!

02.08.卒業式の主役(校長コラム)

卒業式の主役は3年生です。当然、このことを第1に考えた計画を考えています。

壇上で一人ひとりに卒業証書を渡す際は、「次から次からへと機械的に効率良く渡す」というようなことはせず、時間をかけて心を込めて渡したいと思います。シャッターチャンスは「長め」です。

また、3年生の卒業を1・2年生も一緒にお祝いしたいところですが、3年生の保護者の皆様が「お子様の晴れ舞台」をしっかり見られるようにするため、1・2年生の参列は見合わせ、3年生のすぐ後ろに保護者席を設ける予定です。ただし、代表生徒や吹奏楽部の1・2年生は出席します。

そして、不登校生徒に対する個別の対応策も別途、検討します。あくまで、3年生を大切にした四中らしい卒業式を実施したいわけです。そして、あたたかい雰囲気の卒業式にしたいと思います。

ここから先は、卒業式と全く関係のない話ですが、玉川上水駅の近くに、美味しいコーヒーのお店があります。カウンターの4席と小さなベンチのみのお店で、いつも満席です。

しかし、昨日は、めずらしく店内に誰もいませんでした。ずっと気になっていたお店です。入ってみるしかありません。

「どのようなコーヒーがお好みですか?」、注文時のこの言葉、久しぶりに聞きました。そして、期待どおりの美味しさです!ハンドドリップで淹れたコーヒーをいただき、贅沢かつ幸せな気分になりました。また、キャロットケーキも注文しましたが、菓子類は手作りで、食材の多くは「地元立川産」とのことです。こだわりを感じます。

オーナーさんのお人柄も良く、また行ってみようと思います。ごちそう様でした。

02.06.雪かき(校長コラム)

今日は、いつもより早めに出勤しました。
写真は、私が出勤時に撮影した四中周辺の様子です。道路が凍結していなかったので、とりあえず一安心です。

私が四中に到着すると、既に、多くの職員が「雪かき」をしていました。朝、早く出勤してくれたようです。
写真は生徒が登校する前の四中の様子です。これなら積雪による転倒等の心配はありません。

この職員の団結力は、四中の自慢であり強みでもあるわけです。

ところで、話は変わりますが、昨日は、なかなか家にたどり着きませんでした。
線路上に木が倒れたことによる運休が2度あり、3時間以上、車内で過ごしました。

最後は、電車での帰宅を諦め、雪道を歩いて帰りました。
途中、通行止めだったり・・・。

木が歩道をふさいでいたり・・・。

電車は動いていません・・・。

結局、立川から自宅まで、6時間以上かかりましたが、その分、夜はよく眠れました。

02.05.雪の中のモノレール(校長コラム)

今日の午後、立川駅近くで開催された研修会に参加しました。そのため、モノレールの運行状況が気になりましたが、全く問題なさそうでした。

今年度、本校では、立川市民科の授業で、3年生の「モノレール班」の生徒が、多摩モノレールについて学習しています。私も、何度か、多摩都市モノレール株式会社様と打ち合わせをさせていただきましたが、そのとき、広報担当の方が、『多摩モノレールは、最北端(!)を走るモノレールですので、積雪対策についても、試行錯誤を繰り返しながら工夫しています!』とお話されていたことを、今日の雪を見て、ふと思い出しました。

モノレールと言えば、羽田空港と浜松町を結ぶ「東京モノレール」は有名ですし、子どものときには、上野動物園でモノレールに乗った記憶があります。また、私は、独身のとき、舞浜に住んでいましたので、東京ディズニーリゾートのまわりを走る「ディズニーリゾートライン」もよく見かけました。

というわけで、モノレールは全国各地にあるものと勝手に思い込んでいましたが、調べてみますと、意外と少なく、日本におけるモノレールの最北端の駅は、「上北台」でした!

ちなみに、広報の方に教えていただいた多摩モノレールの試行錯誤の上の積雪対策は、「車両前面にブラシが付いていて、365日、レール上を雪かきしている」ということでした。なるほど、確かにブラシが付いていました。

私もモノレールに負けず(?)明日は早起きして、早朝に自宅前の雪かきをして、出勤後は学校前の雪かきを行おうと思います。運動不足の解消になりそうです。もちろん雪が積もっていた場合の話ですが・・・。

なお、明朝、登校する生徒には、「転倒しての怪我」や「交通事故」に十分、気を付けてもらいたいと思います。「いつもどおり自宅を出発したのに積雪で、少し遅れてしまった・・・」と言った場合、本校では、「遅刻でのカウント」は行いません。積雪や台風等のときに限定した対応です。当然ですが、生徒の安全が最優先です。