学校の出来事

2018年8月の記事一覧

二学期が始まりました 始業式

二学期が始まりました

 8月27日(金)朝から真夏の日差しが照り付ける中、第2学期が始まりました。始業式では、生徒の健康や熱中症に配慮し、短く校長講話のみで終わりました。体育館に集まった生徒は、皆笑顔があり、夏休みの生活の充実や2学期に向けての意欲が感じられました。久しぶりの授業では、落ち着いて授業に取り組む生徒の姿が見られました。夏休み中、生徒の成長を見守っていただきありがとうございました。

   
      

心肺蘇生・食物アレルギー研修を行いました

心肺蘇生・食物アレルギー研修

 8月23日(木)校内研修会で、心肺蘇生と食物アレルギー研修を行いました。学校では万一の事故や病気に備えて、危機管理体制の充実に努めています。本校では、毎年夏休みに研修会を開いて、教職員による実技研修を実施しています。今年度も、AEDを使った心肺蘇生法、食物アレルギーのアナフィラキシーショックでのエピペン対応、そして救急車要請など本番を意識して研修に取り組みました。「備えあれば患いなし」のように、日ごろから緊急時に対応できる体制を整えていきます。

  
    

第25回ふれあい松明祭り

ふれあい松明祭りに参加しました

 8月19日(土)第25回ふれあい松明祭りが、西砂小学校の校庭で開催されました。祭りには、多くの生徒15名がボランティアとして参加して、PTAの「ななちゅう団子」の店の手伝いなど積極的に働いてくれました。今年で、25回目を迎えた松明祭りでは、地域の伝統行事に、立川市民科として小学生も麦まき、麦刈りなどにかかわっています。先祖の送り火として始まった松明回しは、保存会の皆様の努力によって脈々と受け継がれています。

  
    

拉致問題の啓発行事でボランティア活動

体験型行事でボランティア活動

 8月1日2日、夏休み体験型の行事に、七中卓球部の生徒がボランティア活動を行いました。この行事は、政府の拉致問題対策本部が開いた体験型のイベントで、子供たちが参加しました。生徒は、ラジオメッセージや合奏、クイズ、リボン製作などを担当して、来場した子供たちに、自分たちが学んだことを伝えていました。加藤拉致問題担当大臣とも意見交換を行いました。

  
      

東京都吹奏楽コンクールA組で銀賞受賞

東京都中学校吹奏楽コンクール

 
 8月4日(土)平成30年度中学校吹奏楽コンクールが府中の森芸術劇場のどりーむホールで開催されました。七中はA組に出場しました。自由曲は、「公慶の悲願」東大寺大仏殿再建への道 という大曲に挑戦しました。生徒の気持ちが一つになり、素晴らしい演奏でした。夏休みに入り、連日猛暑の中、個人練習や全体練習など熱心に練習を積み重ねてきた生徒の努力が「銀賞」につながりました。ご支援くださった保護者の皆様ありがとうございました。

  

国立ハンセン病資料館訪問 保健委員会

国立ハンセン病資料館へ訪問

 立川七中では、毎年国立ハンセン病資料館の見学を実施しています。今年は7月31日(火)に実施し、1年生保健委員会の生徒がハンセン病資料館で、ハンセン病や、ハンセン病への差別や偏見について真剣に学びました。その後、多摩全生園内を見学しながら、当時の療養所の様子を考えました。保健委員会では、この見学で学んだことを2学期に実施する道徳の授業で生徒に伝えたり、新聞等で発表したります。
           


(写真:納骨堂で手を合わせる保健委員の生徒)