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2022年3月の記事一覧

科学センター 作文紹介③「プランクトンや花粉の顕微鏡観察」

科学センター員の作文を紹介します
「プランクトンや花粉の顕微鏡観察」(実施日:2021年10月2日、16日)

自分でけんび鏡の調節ネジを回してミジンコにピントを合わせるのが楽しかったです。先生をよんだら「ピント合わせが上手だね」とほめられてうれしかったです。(第二小 5年 Iさん)

 

(前半要約:ミジンコに似ているけれど、言い切ることができない生物を見つけて、帰宅してから「小さい」などのワードをいれて調べましたがわからず)一つだけ予想することができました。それはミジンコの生まれたばかりの赤ちゃんなのではないのかということです。ミジンコは一回に五匹から八匹の卵を産むそうです。またミジンコの育ったものの中で小さい種は0.3ミリメートル程度で寿命は平均90日程度ということです。こんな小さな一匹から大きく考えられるということが科学センターで学ぶことができました。小さな疑問を見逃さずに解決していこうと考えました。(第三小6 Hさん)

 

どんなことが気になったかというと、なぜプランクトンがすけているのか、ということです。調べると、プランクトンは水中に生息しているから、水に擬態するためだそうです。(第十小 Nさん)

 

普段生活していては、見ることも感じることもできない、極小の世界が顕微鏡をとおすことで、たしかに存在する。今回のプランクトンの観察で、興味をもって調べたところ私の体の中にも、目では見えないがさまざまな生物が住み色々な働きをしていることがわかりました。(上砂川小 5 Yさん)

 

プランクトンには種類があり、動くプランクトンと全く動かないプランクトンがいます。さらに、何も食べないプランクトンがいれば、他のプランクトンを食べるプランクトンがいます。クマムシはレンジで焼いても、水の中に入れても、宇宙に放り投げても死にません。人間は酸素がないと死んでしまうのに死なないなんて頭が「???」でいっぱいです。(新生小 5年 Mさん)

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科学センター 作文紹介②「ペットボトルロケット」

科学センター員の作文を紹介します
「ペットボトルロケット」(実施日:2021年8月28日、9月18日)

他の学校の五年生と協力してペットボトルロケットを作りました。ロケットは最高50メートルも飛びました。水と空気をどのくらい入れるか考えて工夫しながら飛ばすことができました。(第十小5年 Sさん)

 

ぼくははじめ、水と空気では水が強いと思いました。しかし、空気がもれないようにしっかりテープをとめて作ったペットボトルロケットは遠くまで飛びました。空気の力はぼくが思っていたより強いとわかりました。空気の力を使っているものがあると思うので探してみたいです。(南砂小5 Hさん)

 

とても暑い中、みんなで作ったペットボトルロケットを、汗だくになりながら、一生懸命空気入れで空気を送ったのをよく覚えています。みんなでどうしたらよく飛ぶのかを考えたことがとてもよい思い出です。(松中小5年 Oさん)

 

おどろくことにこのペットボトルロケットの仕組みは本物のロケット同じ仕組みでした。ペットボトルを飛ばすのにも、水と空気のバランスをとてもよく考えないといけないので、巨大で重たい本物のロケットを飛ばすには、どれだけ大変で難しいことかと思い知らされました。(上砂川小 5年 Yさん)



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科学センター 作文紹介①「はんだ付け電子工作」

科学センター員の作文を紹介します
「はんだ付け電子工作」(実施日:2021年6月19日、26日)

電子工作で使用する部品の役割や性質が面白かったです。例えば、トランジェスタという部品があります。電気でオン・オフができるスイッチのような部品です。スマートフォンには小さいトランジェスタが約四十億個入っているそうです。(中略)トランジェスタの構造をもっと知りたいと思いました。(第一小5年 Fさん)

 

楽しいと思った理由は二つあります。一つ目は部品は少ないけれど向きや配線をまちがえるとつかないのがとてもむずかしかったけれど、そこが逆に楽しかったです。二つ目は終わった時の達成感です。むずかしい物は格別です。(第十小 5年 Iさん)

 

●LEDや抵抗器トランジスタなどをはんだ付けしたり、最後には紙コップに絵をかいて電気を消して皆でスイッチを入れたときが、色がカラフルでとてもきれいだったことが心に残りました。(南砂小5年 Tさん)

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