日誌

学校のできごと

【校長室より】 大地震の発生に関しての引き渡し訓練の挨拶

   保護者の皆様、本日はお忙しい中を引き渡し訓練に参加いただきましてありがとうございます。

 訓練の目的は、

1 間もなく大きな地震が発生するため、子供たちを安全に自宅に帰すため、保護者の方に引き取っていただく。

2 通学路の安全を保護者の方にも確認していただく。

3 地震や災害に関して、改めて家族等で考えていただく機会とする。

  としています。

特に最近は、地震以外の台風や大雨等の災害への備えも必要になって来ています。各ご家庭で、備蓄等の対応もお願いいたします。

 学校では、

 災害発生等で、児童の安全を考え、下校を遅らせる場合や、親御さんが引き取りに来られるまで、学校でお預かりする場合があります。

 緊急連絡は、学校の見守りメールが、有効と考えています。

未登録の方はよろしくお願いいたします。

 本日はありがとうございました。

 

「災害に関して、追加の雑感」

 この夏、大雨や台風で大きな被害が出ました。先日のNHKの「巨大災害」の番組では、温暖化の原因が、巨大台風を作り出している、極端に雨の多い少ない場所(地域)を作り出しているとの内容がありました。

 91日は、防災の日です。備蓄している水や食料品、非常時の必要品等の点検をされたと思います。3日程度の備蓄から1週間程度と言われています。これらも考慮していざというときに備えたいと思います。

 しかし、人間の科学の進歩や生活の進歩で便利になって来たことが、地球の温暖化を進め、巨大な災害を発生させて、多くの方が亡くなる。国と国の戦いでも多くの人が亡くなっている。人が人を滅ぼすのでしょうか。NHKの番組では、これから世界を担う青少年に地球を、人類を救う知恵を求めていました。