日誌

2015年3月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO98

校長日誌 立川の空から NO98 (2015/03/06)
「教師冥利」

 教師という仕事は、ハードワークですが、やりがいのある仕事です。
 やりがいの例は、例えば、「教え子の存在」です。
 立派になった教え子と再会するのは、まさに「教師冥利に尽きる」の一言です。
 
 つい先日、そんな場面に遭遇しました。下の写真をご覧ください。
 
 ご存じのように、本校で「図書の読み聞かせボランティア」や「取り出し指導ボランティア」でご活躍の小井(いさらい)先生です。
 玄関で、大きな花束をもっていらっしゃったので、どうしたのかと思いきや、すぐそばに本校の保護者(ご夫婦)がいらっしゃったのです。
 保護者のご夫婦曰く
「今日は小井先生の○歳のお誕生日で、お祝いのため、花束をお持ちしたのです。」
とのこと。
 聞けば、なんとご夫婦とも本校の卒業生で、小井先生の教え子とのこと。
 思わず私は小井先生に
「教師冥利に尽きるとはこのことですね。」
と申し上げました。
 
 長年にわたり、本校でご活躍されている小井先生は、西砂小学校の宝ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO97

校長日誌 立川の空から No97(2015/3/2)
「幼保小の連携」
 「小1ギャップ」「中1ギャップ」という言葉があります。
 「小1ギャップ」は、幼稚園や保育園から小学校へ入学した子供がそのギャップに戸惑うことです。
 幼稚園、保育園と小学校はこのギャップを少しでも少なくするため、連携しています。
 幼稚園や保育園の先生方と小学校の先生が話し合ったり、保育園の子供たちが小学校を訪問して、小学校生活を少し体験したりする連携です。
  
上の写真は、保育園の子供たちと小学校の子供たちの交流の様子です。
保育園の子供たちは、思いのほかリラックスして交流していました。