日誌

学校のできごと

がん教育(6年)

 今日は、立川病院の医師の方から、「がん」についてお話を聞きました。なぜ「がん教育」が大事なのか、それはがんが増えており(2人に1人と言われています)正しい知識を知ることでどんなことができるのか、考えてほしいと言われました。人間は1日にたくさんがん細胞ができるそうです。でも備わっている免疫細胞がそれを消したり直したりしているとのことでした。生活習慣の改善(4割がんになる可能性を減らせるそうです)や検診を受けることの大切さ(受診率は4割だそうです)も伝えてくださいました。終始、こどもたちに立ち止まって考えさせながら進めていった講義でした。また、検診で早期発見されれば、治る可能性は95%とのお話には、子どもたちもびっくりしたようです。貴重なお話をありがとうございました。