令和2年度の思い出

学校や地域の様子をお伝えします

5年生 学年集会

6月の終わり頃の学年集会の様子です。全体で顔を合わす機会がなく「初めまして」の先生の紹介もありました。またこの日、校長先生から「八ヶ岳自然教室が今年は全校で中止になった」という残念なお知らせもありました。8月に実施予定だった何校かの中学校の修学旅行も中止という情報もあります。子供たちにとってはつらいコロナです。
 
 

土用の丑(うし)の日

今日は「土用の丑の日」です。土用は1年のうち立夏・立秋・立冬・立春の直前約18日間を言い、1年に4回ありますが、現代では「夏の土用」を指すことが多く、この期間の丑の日には鰻を食べる習慣があります。7月7日の給食には、ほんのりとしたウナギ風味の「うな玉飯」が出ました。ウナギは絶滅危惧種なので「昔は給食にウナギが出たんだよ」って言う時代が来るかもしれません。そういえば「昔はクジラが給食に出たんだよ」っておじさん達は言っていますね。
  
  

配膳

1年生も、給食開始から1ヶ月もたつと、配膳がとても上手になりました。どのクラスの児童も、テキパキと時間もかからずに、配り終えることができています。
  
  

白と緑

いくら雨の日が多くても、さすがにアジサイは盛りを過ぎつつあります。真っ白だった花が緑に変身していました。上の部分の葉っぱだけ白いのは「半夏生(はんげしょう)」です。夏至から11日目を「半夏生」と言いますが、その頃に咲くからか、半分だけお化粧したようだからか、その名前がついたと言われています。写真の半夏生は立川三小の職員玄関に咲いていました。
 
 

児童からのメッセージ

7月9日に、市教委・市広報課の方が来て、代表委員会の児童が地域のみなさんへの見守りのお願いと日頃の感謝の気持ちを込めたメッセージを録音しました。録音したメーセージは9月終わりまで、市内を走るゴミ収集車から流されます。すでに先週からその声が学校でも聞こえてきています。取材の様子は7/25の市報にも載る予定です。
  
  

先週の給食 オリ・パラメニュー

本当なら、今頃はオリンピック開会式直前の盛り上がり最高潮のはずだったのですが。1年後に期待しましょう。先週の給食にはオリンピック・パラリンピックにちなんだメニューが2回出ました。中国の油淋鶏(ユーリンチー)とスロバキアのカプストニッツァです。どちらも、子供たちには好評でした。
13日(月)ご飯、油淋鶏(鶏の唐揚げねぎソース)、野菜炒め、牛乳
14日(火)パインパン、豆アジのエスカベッシュ、カプストニッツァ(キャベツのスープ)、牛乳
15日(水)そぼろご飯、イカの照り焼き、いりこ出汁(だし)の味噌汁、牛乳
16日(木)抹茶パン、豆グラタン、ミックスフルーツ、牛乳
 
 

たんぽぽ学級

たんぽぽ学級でも、手洗いなどをしっかり行い、コロナに負けないようにしながら学習活動をがんばっています。先日は校長先生、副校長先生に取材に来ていました。「お仕事をしていてうれしい事は?」などの質問をしていました。校長先生の答えはは「みんなが元気で学校に来ることが一番うれしい」でした。
  
  

カラスウリの花

この季節の朝と夕方、学校の東北の角、プールのフェンスのあたりに不思議な花を見ることができます。まるでレースのようなふわふわとした花びらで、人間の手では作れない自然の精巧な造作です。これがカラスウリの花だとすぐにわかる人は、植物好きの人か、小さい頃に見た経験のある人でしょうか。私は大人になってから、すっかり暗くなった帰り道の明かりもない小道で、不意に見かけてビックリさせられた思い出があります。
 
 

雨が降ってきた

今年はコロナウイルスの影響で、水泳指導が市内全校で中止になりましたが、この天気では、実施したとしてもほとんどは入れなかったことでしょう。体育も空と校庭の状態を見ての毎日です。「やれる!」と思って始めても、突然雨が降り出して、途中で中止なんて言うこともしばしばです。
  

視力検査

最近の視力検査は、以前のように細かく判定せず、A1.0以上、B0.7~0.9、C0.3~0.6、D0.2以下と大まかな判定です。Aは教室の一番後ろの席からでも黒板の文字を楽に読める、Bは教室の後ろの席にいても黒板の文字をほとんど読めますが、小さい文字になると見えにくいという判定ですが、CDはもちろん、Bでも普段の様子で心配な場合は専門家の受診をお勧めします。検査は順に、7月の最終週まで続きます。